今年度の施設見学では、東大阪市防災学習センターへ行ってきました。
枚方市駅に集合し、京阪電車とJR環状線、近鉄奈良線と乗り継ぎ、若江岩田駅から歩いて行きました。班毎に電車に乗っていましたが、大人数での移動となるので、乗り換えが予定通りに行かず、少しだけ遅れて到着することとなりました。
体験エリアの地震体験コーナーでは、東日本大震災のときの揺れの一部を体験させてもらいました。今回の体験は、手すりをしっかり握り、予め心の準備をしてからの揺れになるのですが、それでもかなり大きな揺れだったので、実際の地震のときにはもっと怖い思いをするだろうと身をもって理解することができました。
煙避難体験コーナーでは、思っていた以上に煙の影響で方角が分からなくなることを実体験しました。やみくもに動くのでなく、煙を避けながらも落ち着いて、避難経路を確認しながら進むことが大事だと学ぶことができました。今後は、身近な地域や宿泊の機会など、予め避難経路を確認しておくことも大切だと実感しました。
他にも、防災体験シアターや、二次災害防止体験、初期消火体験、被災地体験、119番通報体験などのコーナーを回らせてもらい、展示コーナーでも防災に関する基礎知識を学んで帰りました。
いざというときの場合のために、日頃から準備をしておくことが大切になりますね。
まさに、「そなえよつねに」です!
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