今年も例年通り、枚方は穂谷の里山へビーバー、カブ合同で出かけてきました。
一昨年までは山桜の植樹を行っていたのですが、昨年から少し趣向を変えて、里山での体験を行っています。
里山体験、ということで今年行ったのは「木の伐採」と「里山の観察」「竹工作」の3つ。
まずはみんなで木の伐採です。
昨年同様にヒノキの間伐を行いました。
NPOの方が電動のこぎりで切断したヒノキをロープで引っ張って倒します。
倒した後は枝を払って、皮を剥いでいきました。
その後、ヒノキを輪切りにしてもらってみんなのお土産にしました。
みんな初めてやる事なので興味津々。
一生懸命にのこぎりで枝を切り、へらで木の皮を剥いでいきます。
集中しすぎて時間を忘れてみんなやっていました。
その後はお昼ご飯。
ぽかぽか陽気の元でおにぎりを食べて、食べ終わったら広場で元気に遊んでいます。
午前中あれだけ集中して、まだ元気。
お昼ご飯の後は、NPOの活動内容を見学です。
しいたけの原木や、炭焼き竈などを見せてもらいました。
見学した後はみんなお楽しみの竹工作です。
コップやお皿、花瓶など。みんな思い思いに作っていきます。
中には流行の「竈門禰豆子」の竹(口にくわえている竹)を作る子もいました。
そんな事をやっているうちにあっという間に終わりの時間です。
とても貴重な体験をさせていただいたNPOの方々に感謝して、この日の活動を終えました。
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