2020年11月15日 里山体験

今年も例年通り、枚方は穂谷の里山へビーバー、カブ合同で出かけてきました。

 

一昨年までは山桜の植樹を行っていたのですが、昨年から少し趣向を変えて、里山での体験を行っています。

 

 

里山体験、ということで今年行ったのは「木の伐採」と「里山の観察」「竹工作」の3つ。

まずはみんなで木の伐採です。

昨年同様にヒノキの間伐を行いました。

 

NPOの方が電動のこぎりで切断したヒノキをロープで引っ張って倒します。

 

倒した後は枝を払って、皮を剥いでいきました。

その後、ヒノキを輪切りにしてもらってみんなのお土産にしました。

 

みんな初めてやる事なので興味津々。

一生懸命にのこぎりで枝を切り、へらで木の皮を剥いでいきます。

集中しすぎて時間を忘れてみんなやっていました。

その後はお昼ご飯。

ぽかぽか陽気の元でおにぎりを食べて、食べ終わったら広場で元気に遊んでいます。

午前中あれだけ集中して、まだ元気。

お昼ご飯の後は、NPOの活動内容を見学です。

しいたけの原木や、炭焼き竈などを見せてもらいました。

見学した後はみんなお楽しみの竹工作です。

 

コップやお皿、花瓶など。みんな思い思いに作っていきます。

 

中には流行の「竈門禰豆子」の竹(口にくわえている竹)を作る子もいました。

 

そんな事をやっているうちにあっという間に終わりの時間です。

 

とても貴重な体験をさせていただいたNPOの方々に感謝して、この日の活動を終えました。