2019年度最初の活動はシティハイクでした。
普段みんなが過ごしている街を改めて歩いて周ります。
とはいってもただ歩くだけではやはり面白くないので、ちょっとした自然観察も行うこととしました。
スカウトみんなに小型の顕微鏡を渡し、行く先々の公園で自分の興味があるものを観察する、というプログラムです。
最初はうまく見れなくって困っていたスカウトたちも、何度か試すうちにコツを掴んで草や花、石の模様を顕微鏡で一生懸命見ていました。
とはいっても、ずっと集中していたのでは疲れてしまいます。
息抜きとして公園の遊具でもしっかりと遊びました。
みんな元気がいっぱいなので、遊んでも遊んでも飽きることがありません。
それでも、隊長は時間を見ながらみんなに「次に行くよ」と声をかけなければならないのでした。
顕微鏡は、普段何気なく見ているものの新たな一面を覗かせてくれます。
今回の活動でスカウトが新しいものの見方を少しでも学んでくれたらいいな、と隊長は思いました。
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