このコーナーでは性別・姓名に関係なく、A君B君C君・・・としています
北おおさか地区のボーイ隊の技能大会がキャンプおおさかで開催されました。
例年の技能大会は淀川河川敷公園でロープワーク、手旗、救急、計測、火起こし等ボーイスカウトの基本的な技能を各班ごとに競うというものでした。今回は趣向を変えて日頃のスカウト技能を活かして、自分達でカマドを作りそこで飯ごうでご飯を炊き、各班オリジナルのカレーを作って米の炊き具合、カレーの出来具合を競うというものでした。
8団では中1生3名、小6生5名、計8名の参加となり中2生がいない中、カマドは立ちカマド等は作らずペール缶カマドを利用しました。前回の中1、中2生の訓練キャンプで1度使ったものの、トラ班メンバーは小6生が火起こしを行います。どうなる事かと心配しましたがマッチ5本を使ったもののみごとに火起こし成功し一気にご飯を炊き上げ、ご飯完成時間は全体の2位でした。
一方ワシ班は着火までに時間がかかったもののマッチ2本で火起こし成功し20分程でご飯を炊き上げました。
トラ班のカレーは隠し味にビターチョコを入れてかぼちゃがゴロゴロ入る「ハロウィンカレー」。
ワシ班のカレーはシンプルにお肉と野菜をじっくり炒める「シンプル王道カレー」。
両班共に個性が光る美味しいカレーが完成しました。
成績発表では入賞は逃しましたが、今回の技能大会の記念品である巾着袋は8団の女子スカウトのデザインが採用され好評でした。
来年こそは入賞を目指し、楽しく活動しながら技能を高めていきましょう。
9月21日(土)〜23(月)キャンプおおさか第1サイトで中1、中2年生の訓練キャンプを行いました。例年は中3生が上進して抜けた後、新しい班長、次長(グリンバー)の訓練キャンプを行うのですが、今回は中2生が1人しかいない為、他の中1生の技能の底上げも゙必要なことから中2、中1生全員(総勢6名)を対象にした訓練キャンプを行いました。
班長、次長として班員のお手本となれるよう、コンパスの使い方や野帳作成、安全に野外活動するための危険予知、班運営の仕方まで盛り沢山のプログラムを用意していましたが、キャンプ2日目がバケツをひっくり返したような大雨で計画していた野帳作成等一部のプログラムは出来ませんでした。それでもボーイ隊としては久しぶりにペール缶を用いて飯盒炊飯をしたり団委員長じきじきにスカウトソング練習を生ギター演奏で行ったり…
幸いにもキャンプおおさか第1サイトには研修棟があり荒天でも野帳以外のプログラムは研修棟を使ってほぼこなすことが出来ました。夜のゲームは暗闇の中、嗅覚を使ったゲームが行なわれました。暗闇だと視覚が効かず又静かな中で行われたので聴覚も゙使えず、すると嗅覚が研ぎ澄まされて、そのことを利用した匂い当てゲームが行なわれました。「月の神 トーナクーガー」に変身したT副長のゲーム、最高でしたね。班長、次長は班集会でゲームをちょっとして班員の気分転換をはかる技能も゙備えておくと良いですよ。又、いつか班集会でやってみて下さい、トーナクーガーを。
最終日は雨もあがり朝から晴れ間が出て、撤営作業をしながらテント等の乾燥作業も゙してキャンプを終了することが出来ました。今回の悪天候の中、やりきった訓練キャンプ。これからの君たちの活躍、期待していますよ。
9月14日〜15日、枚方8団恒例のファミリーキャンプが枚方市立野外活動センターにて行なわれました。これはビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーの各隊員と保護者、リーダーが一同に集まり1日デイキャンプを楽しむというものです。都合がつく方は同センターの常設テントに泊まり、晩には懇親会も゙開催されます。
総勢100名あまりで全員で楽しくゲームを行いかまどを使って晩ご飯を作ります。今回のメニューはおにぎらずと豚汁です。おにぎらずの具材は昼のゲームで上位チームから選べるという趣向でした。夕食後は皆さんお待ちかねのキャンプファイヤーです。
ボーイ隊副長補や8月にボーイ隊からベンチャー隊に上進したメンバーが活躍しキャンプファイヤーも゙大いに盛り上がりましたね。このファミリーキャンプは保護者の方々にもボーイスカウト活動を楽しく体験してもらえる楽しい会です。これを続け、枚方8団これからも楽しく活動していきましょう〜。
ボーイ隊では久しぶりに班キャンプを実施しました。トラ班とワシ班が班ごとに自分達でプログラムの内容を決めて計画書を作成して実施、キャンプ終了後には報告書を提出して終了となります。
6月の中旬から計画作りが始まりました。キャンプに行って何をするか?班長が中心になって皆に何をやりたいか、何を食べたいか聞くと皆がそれぞれやりたい事、食べたい物を言い出して、取りまとめるのが大変そうです。3回目の活動でようやく計画書が隊長に承認されてやっと完成しました。
いよいよ班キャンプがスタートしました。ワシ班は南部市民センターに8時45分に集合して自転車で交野3団野営場にむかいます。トラ班は南部市民センターに10時に集合して徒歩で同野営場にむかいます。あれれ~、徒歩移動するトラ班の方が集合時間が随分と遅い。どうなってるの?
これぞ班キャンプの醍醐味で各班が自分達のやりたい事をやりたい様にやれば良いんです。
移動途中でスーパーに立ち寄り全員で自分達で食事の材料を買い出ししました。
キャンプ場に到着し設営作業をしますがこれも班の特徴が出ますね。到着後すぐに設営を開始する班、先に昼食をとってから設営をする班。班ごとにカラーが出て良いですね。手旗、ロープワーク、救難信号などなど班長を中心にプログラムが進行していきました。
翌日は朝食後撤営して、各班ごとにキャンプ場を出発。予定時間に南部市民センターに到着し解散しました。
班キャンプをとうしてGBはじめ上級生は皆の意見の集約や計画書作成に苦労し、下級生は班の中で自分の役割を考えて活動が出来ていました。スカウト一人一人が自分達で決めたプログラムを自分達で責任を持って出来た事に喜びと充実感がただよっていました。一段と班の結束が強まりスカウトの成長が見られた今回の活動はきっと次の夏季キャンプにつながっていくことでしょう。夏季キャンプが楽しみですね。
今年度の施設見学では、東大阪市防災学習センターへ行ってきました。
枚方市駅に集合し、京阪電車とJR環状線、近鉄奈良線と乗り継ぎ、若江岩田駅から歩いて行きました。班毎に電車に乗っていましたが、大人数での移動となるので、乗り換えが予定通りに行かず、少しだけ遅れて到着することとなりました。
体験エリアの地震体験コーナーでは、東日本大震災のときの揺れの一部を体験させてもらいました。今回の体験は、手すりをしっかり握り、予め心の準備をしてからの揺れになるのですが、それでもかなり大きな揺れだったので、実際の地震のときにはもっと怖い思いをするだろうと身をもって理解することができました。
煙避難体験コーナーでは、思っていた以上に煙の影響で方角が分からなくなることを実体験しました。やみくもに動くのでなく、煙を避けながらも落ち着いて、避難経路を確認しながら進むことが大事だと学ぶことができました。今後は、身近な地域や宿泊の機会など、予め避難経路を確認しておくことも大切だと実感しました。
他にも、防災体験シアターや、二次災害防止体験、初期消火体験、被災地体験、119番通報体験などのコーナーを回らせてもらい、展示コーナーでも防災に関する基礎知識を学んで帰りました。
いざというときの場合のために、日頃から準備をしておくことが大切になりますね。
まさに、「そなえよつねに」です!
今年度のハイキングは、京都一周トレイル東山コースの伏見・深草ルートを歩きました。事前に上班と隊付のスカウトがルートの下見に行き、苦労をしながらもハイキングの計画書を作ってくれました。
今回は班行動になるので、班長が主体となってハイキングを率いてくれるのですが、安全面の確保もとても大切になってきます。そのため、ハイキング以前の活動で、熱中症対策について学ぶ機会を設け、塩分や水分の補給の仕方についても資料を用いながら、上班から詳しく説明してくれていました。
当日は、少しお天気が心配でしたが、いざハイキングになると大きく崩れることなく、スカウト達は楽しそうに話しながら、元気に歩いていました。班ごとに時間差を設けて歩きましたが、途中で出会うこともありましたね。班によっては、道を間違えることもあったのですが、無事にハイキングを終えることができました。休憩のときには班長が休む時間について声をかけてくれていて、班員もそれを守っていたし、それぞれが頑張って歩いていたので、予定よりも早くゴールできました。
また、この経験を糧に、次のハイキングも頑張ってほしいものです。
今回のキャンプは、事前に上級班長と隊付の2名がプログラム・献立を考えて計画しました。
3日(金) JR星田駅に集合し平城山(ならやま)駅まで電車移動し20分程歩いてキャンプ場へ・・・無事に到着しセレモニーをした後、設営の時間です。日陰を作るのにフライや簡易タープ・遮光シートを張って、テントの設営です。ちょいと手こずっているようですが・・・お昼の時間です。おにぎりを食べて設営の続きです。なんやかんやで完成し、野営工作の時間です。食器干しや物干しをつくりました。これで野外生活も快適に過ごせますね(#^.^#)・・・続いてペットボトルを用いて簡易ろ過装置をつくりました。小石・砂利・木炭・砂利・キッチンペーパーの順に入れます。さてさて、皆うまくいったかなぁ~・・・おやおや、何人かは、最初に砂利を入れすぎてろ過になってないですね(^-^; 気を取り直してやり直しましょう。全員、無事に合格できましたね(⌒∇⌒)
夕飯(わかめ・玉子・豚肉の生姜炒め)を済ませて、夜のプログラムです。ガスバーナーやランタンの種類につての勉強です。電池・ガス・灯油・ホワイトガソリンの4種類につて、扱い方を学びます。みんな興味深々に食い入ってますね(⌒∇⌒)今後必要な事なので忘れずにね。一日の振り返りの班会議をして、その後、GB会議をし一日目が終わりです。
4日(日) ハイキングです。みんなで昼食のおにぎりを作る予定でしたが、色々あって(お子さんに聞いてください💦)時間の関係上、リーダーで作り若草山へ出発です。頂上でお昼ご飯です。天気が良すぎますが・・・💦💦見晴らしがよくておにぎりも美味しいですね。ではでは、キャンプ場へ帰りましょう。帰ってからは、ツイストパン作りです。(細かい内容はお子さんへ尋ねて下さい)晩飯(ハンターズシチュー)を食べ、ベンチャー隊合同のキャンプファイヤーです。全体でやるゲームと各班+ベンチャー隊によるスタンツでおおいに盛り上がりましたね。ベンチャー隊は流石ですね、素晴らしい演技力です。やっぱりキャンプファイヤーはいいですね。あれよあれよで2日目も終わりです。
3日目、朝食を済ませて、家形テントの講習会です。建てるのに大変ですが、2泊以上のキャンプには快適で最高です。習ったことを忘れずに次回頑張って建ててくださいね・・・っていうてもみんな、だいたい忘れるんですが・・・なんやかんやで楽しかったキャンプも終わりが近づいてきました。撤営をしてサイト回りの清掃です。来た時よりも美しくお願いしますね(⌒∇⌒)掃除に少してこずりましたね。セレモニーをして、枚方へ向かって出発。
無事にほしだに到着してそれぞれわが家へ帰りました。今回キャンプで学んだことを忘れずに今後の活動で生かして下さいね。菊スカウトになるのに必要な技能なので・・・(#^.^#)
新年度が始まり、本日は隊集会です。
1級スカウトは、菊章取得に向けて、先週の活動で、年間を通して行う継続的な奉仕活動の計画をしたので、本日は集合時間の30分前から集まって周辺の清掃活動を行いました。
全体が集合した後は、中3スカウトの上級班長と隊付が、これまた先週作成した計画書に従って、集会を進めていきます。集会の中では、必要に応じて班に分かれ、班長・次長を中心に技能訓練などを行います。スカウツオウンサービスから始まって、ロープや手旗、ソングの練習など、盛りだくさんでしたね。
さて、ボーイ隊の活動においては、自分たちで物事を決めて、一人ひとりが自分の役割と責任を果たすことにより、自発性を高め、スカウトたちの社会人としての資質を向上させることを目標としています。そのために、班長を中心とした「班」を編成し、スカウトたち自身が活動を展開していきます。
特に、今年度からは、中3スカウト2名が上級班長と隊付を務め、隊全体の活動を計画・実施し、隊の運営を担うこととなり、これまで以上にスカウトの自治によって活動が進められます。
スカウトたちが成長していく姿を見られるのは、大変楽しみですね。期待しています!
ボーイ隊へ上進・入隊するキャンプを、キャンプ大阪にて1泊2日で実施しました。
例年どおり、新入スカウトも含めてキャンプ場まで徒歩で移動します。1泊2日分のキャンプ装備を背負って歩くのは、新入スカウトには結構大変ですが、回を重ねるごとに体力がついてきて、上の世代になると難なく歩けるようになりますので、安心してください。
キャンプ場への到着後、セレモニーを行い、新入スカウトとそれ以外のスカウトは分かれて活動をします。
新入スカウトは、初級スカウトになるための技能訓練と、夜に行われる上進式でたてる「ちかい」を覚えます。中3スカウト1名が、教えるのを担当してくれました。彼のテキストを覗いてみると、関係するページに付箋が貼られ、重要な部分にアンダーラインが付されるなど、新入スカウトに教えるためにあらかじめ予習してきた様子が窺え、大変頼もしく思いました。
他のスカウトは、これまた中3スカウトが2週間前の活動で作成した活動計画書に基づいて、主に計測の技能訓練を行いました。
その後、全員で夕食準備です。火起こし、調理、夕食、片付けを各班で行います。だんだん暗くなってきて、上進式・入隊式の時間が近づくにしたがって、新入スカウトの顔にも、緊張が漂ってきましたね。
いよいよボーイ隊の上進式・入隊式が始まります。かがり火をたいた広場で、先輩スカウトやベンチャースカウトが見守る中、新入スカウトが1人ずつ名前を呼ばれて、隊長の前で「ちかい」をたてました。その後、その場にいる全員での「おきて」の唱和を経て、団委員長からの言葉をいただき、新入スカウトに対して弥栄が送られました。
上進式の後、隊長から役務の任命式がありました。今年度からは、久しぶりにボーイ隊の中から、上級班長及び隊付が任命されました。上級班長は、班長たちを統率し、主となって活動を実施する立場です。隊付は、隊の活動をスムーズに実施できるよう、隊運営の段取り等を行う立場です。今回からは、十数年ぶりにボーイ隊の中で、上級班長及び隊付が中心となって活動を行っていく体制が整いました。
続いて、班長・次長の任命の後、新たな班編成、新入スカウトが所属する班の発表が行われました。新しい仲間とともに、新たな班で楽しく活動していきましょう。
班編成等発表の後は、皆さんお待ちかね、「兄弟鍋」です。これは、スカウトが1人1袋ずつインスタントラーメンを持参し、全部のラーメンを合わせて1つの鍋で作って、みんなで食べるという、枚方8団ボーイ隊の伝統の儀式なのです。
「え?いろいろな味が混ざってしまって味は大丈夫なの?」と思ったあなた!大丈夫です。これがなぜか美味しいんですよ!スカウトたちは何度もおかわりをしていましたよ。
新しい仲間を加えての班会議の後、GB会議において、今日の反省点や明日のスケジュールなどの確認が行われ、本日のプログラムは終了です。
翌日は、朝食の後、点検、セレモニーの後、すぐに撤営作業に取りかかります。本日は団全体の上進式が行われるので、始まるまでにある程度撤営を終わらせておかなければなりません。
全体の上進式終了後、昼食を経て、最終の撤営作業をして、キャンプ場から徒歩で帰りました。
ボーイ隊の活動ではキャンプが重要な位置を占めています。スカウトが1回のキャンプに参加して得る経験は、非常に大きいものです。ですので、年間通して、できるだけキャンプに参加してもらいたいと思います。
3月17日に枚方8団ボーイ隊恒例の青春18切符旅行を行いました。
皆さんは青春18切符というものをご存知ですか?
1枚の切符でJRの各路線の鉄道が1日乗り降り放題出来るというものです。使い方によっては1枚、2,410円で東京↔大阪の往復も出来ます。1日乗り降りし放題なので、きっちりと計画して普段の活動でなかなか行けない遠方旅行へ行くというのがボーイ隊の青春18切符旅行です。
今年のテーマは「遠方に行って御当地のB級グルメを食べてくる」というものです。
班集会の結果トラ班は姫路市へ行き姫路城を見学、途中神戸市長田で途中下車をしてそばめしを食べる。ワシ班は名古屋市へ行きトヨタ産業技術記念館を見学して名古屋で味噌カツときしめんを食べるという内容に決まりました。
行先が決まれば次に何時に集会してどの列車に乗り何処で乗り換えをして何時に到着、何時に現地出発をし何時に枚方市に到着するのか、もしも乗り継ぎで1本乗り遅れ次の列車で移動したら何分遅れるのか、等をスカウト自身で時刻表を使ってああでもないこうでもないと言いながら班集会をとうして計画を決めて行きます。
当日はカブ隊の月の輪組も参加し朝6時半過ぎに枚方市駅に集合しました。早朝の集合時間にもかかわらず皆、時間どおりに集合しました。気合いが入ってますね。
枚方市駅から高槻市まではバスで移動しそこからJRで青春18切符を使って移動します。
当日は晴天に恵まれ、予定通り施設見学をして各班とも美味しいそばめしと味噌カツ&きしめんを食べる事ができました。
早朝からの活動で帰りの列車では居眠りをして乗り過ごしも゙あったようですが、用意周到に計画を立てたおかげで無事に予定通りに枚方市駅に帰って来ました。
自分達で計画して活動が出来た事でスカウトの成長につながる青春18切符旅行になりました。
毎年恒例のオーバーナイトハイクの時期です。1月の寒空の下、コンパスと地図を使い、指示された座標を調べ歩き続けます。
今年のルートは、JRの奈良駅から平城宮跡を通り生駒へ、そしてキャンプおおさかでゴールというものでした。
JR奈良駅からチェックポイント2つは奈良市内で街頭も多く明るく進めましたが、その後の平城宮跡前の道は街頭がほとんど無く、真っ暗な中懐中電灯と月明かりを頼りに地図を読み、進んでいきました。
そこを抜けると住宅街を進んでいくのですが、曲がり角が多く、間違えないように地図をよく見ながら歩いていました。
最初は良かった威勢も途中から眠い目をこすって頑張り、途中の学研北生駒駅で団委員さんがお湯を沸かしてくださっていて、自分たちの持ってきたスープやおにぎりを食べて長めの休憩をとり、後半に備えます。
後半にはキャンプおおさかへ向かうため坂になっており、最後に難所が待ち構えています。ですが、全員が疲れている中、励まし合い踏破しキャンプおおさかへゴールしました。
今年はかなり順調に進み、どちらの班も大きく道に迷うこともなくゴールし、今回初めてオーバーナイトハイクに参加するスカウトもいたものの頑張って踏破していました。
大変だったと思いますがよく頑張りました。お疲れ様でした。
今日は、初日の出の下見と、ハンド・イン・ハンドに分かれての活動です。
当日、下見組の集合がギリギリで、予定よりも出発が少し遅れましたが、何とか村野駅から電車に乗り、河内森駅を目指します!
毎年の初日の出コースとは言え、いつもは暗いので…昼間の景色は見慣れないものであり、「あれっ!?」と迷いそうになることも何度か…。それでも皆、元気に満ち溢れていて、走ったりすることも!!リーダーはついていけない…いや、安全のために歩くので、スカウト達は走って進んでは戻ってきたりしていました。
そんなこんなで、河内森駅から展望台まで、Googleマップで1時間10分想定のハイキング道なのに、57分で到着!帰りは、私市駅に出るのですが、Googleマップでは50分程の山道をトイレに寄ったにも関わらず何と49分にて駅に到着することになりました…。(正直、日頃、運動不足の大人にはきつかったです…独り言)
いつもの展望台の日中の景色はとても美しく、初日の出もきれいだけど、今の景色の方がきれいなのではないかというスカウトの感想は、皆で一致していました。
結局、予定よりも早く南部市民センターへ戻ってくることになりました。皆、分かっているから大丈夫だと思うけれど、初日の出当日は、ビーバー隊やカブ隊も参加するので、ペースに気をつけて下さいね!
今回のクリスマス会は、初めての会場で開催されました。ローバー隊主導の格好いいダンスから始まり、ビーバー隊、カブ隊とスタンツが進んでいきます。
いよいよボーイ隊のスタンツとなりましたが…
さすがボーイ隊!広い会場でも、しっかりと客席に届く声で、スタンツをしていました。それに、予定通り(!?)笑いもとっていましたね。これも、普段の活動や当日の早朝からの練習など、地道に積み重ねてきた成果です。
そして、世界ジャンボリーの報告があり、お兄さん、お姉さんの話を聞いて、次の機会にはと参加を希望するスカウトも生まれたようです。
お楽しみのプレゼント交換、リーダースタンツの後、ビンゴゲームでは、なかなか揃わずに悔しい思いをしたスカウトもいたようですね。新入隊員の紹介もあり、今年度から入隊したスカウトの頑張りを思い出しました!
最後は、集合写真を撮って閉会です。また来年のクリスマス会を楽しみに、今年の活動は、幕を閉じました。
本日は、隊のサイクリングです。枚方から河川敷を走り、八幡の御幸橋からはサイクリングロード(京奈和自転車道)を通って嵐山まで行きます。
集合場所のラポール前で、リーダーから班長・次長へ地図が配られて、注意事項等の説明がありました。サイクリングロードは、道幅が狭く、スピードを出すロードバイクが多く通るため、特に気をつける必要があります。なお、先週の活動では、サイクリングロードの走行に備えて、班ごとに自転車で1列になっての走行、右折・左折・減速などのハンドサインの確認、先頭または最後尾からの注意の声掛けなどの練習をしていました。
出発前に、ハンドサインの復習をしてから、班ごとに班長を先頭にして出発しました。枚方市総合文化芸術センターの横を通って淀川沿いの道に出て、八幡方面に進みます。
最初に大山崎の御幸橋付近で休憩し、そこからサイクリングロードを走ります。高速走行のロードバイクが前から後ろから来ますが、その都度、「前から自転車!」、「後ろから自転車!」と声掛けをしながら、練習の成果を発揮していました。
サイクリングロードの途中にある笠井公園で2回目の休憩をして、さらに進みます。途中、リーダーの自転車がパンクしたり、前を進んでいる班が道を間違えて後ろの班に抜かれたり、といったこともありましたが、無事に嵐山に到着しました。嵐山の紅葉時期はもう少し先のようですが、観光客が多くて賑わっていましたね。
さて、ここから来た道を戻って、枚方へ帰ります。疲れてくると目線が下がってきたり、注意力が落ちてきたりしますが、声かけなどを続けながら、無事に解散場所に帰ってきました。
気温が低くて結構寒く、途中で小雨が降ったりもしましたが、コースはアップダウンもほとんどなく、みんな余裕だったようですね。走行距離は約62kmでした。昨年と同様、事前に行った安全走行の練習を本番で活かすことができたので、よかったと思います。
来週実施する隊サイクリングに向けて、本日はその準備をしました。
まずは、各人の自転車の点検を行います。ブレーキの効きは大丈夫か、サドルの高さは合っているか、タイヤの空気圧は十分か、といった確認に加えて、チェーンに油をさしたりもしました。こういうことは普段からやっておくのが大切ですが、やってますか?
その後は、班ごとに実際に自転車で走る練習です。サイクリング本番に走る嵐山までのサイクリングロードは、道幅がさほど広くなく、結構スピードを出すロードバイクも多いことから、安全に走るために、1列での走行や前後からの声かけが必要になります。また、先頭の動きを後ろに伝えるためのハンドサインの確認もしました。
班でまとまって走行するのと、1人で走行するのでは全然違いますので、安全に実施できるよう、今回練習したことを発揮してくださいね。
今年もやって来ました技能大会‼ボーイ隊一年に一度の大イベント!きたおおさか地区14ヶ団あり12ヶ班(合同班あり)で今年は開催されました。日頃の訓練の成果が競われます。競技種目は、『班旗立て・救急・手旗・計測・火起こし』計5種目で競います。表彰は各競技の優秀班と総合1位~3位の班が表彰されます。昨年は我が枚8ワシ班が総合優勝おwゲットしているので、連覇に期待です(⌒∇⌒)果たして結果は・・・・後ほど。。。
最初の競技は班旗立てです。だて棒2本に班旗を結んでロープで固定する、ボーイ隊のメイン競技です。自分の班の場所が分かる旗印となります。枚8のスカウトは苦手な競技です。(事前訓練は毎年してるのですが・・・)おっ!今年はまぁまぁな点数がもらえました。救急は、技能章を取得したスカウトが枚8には各班にいているので優秀班はゲットやね・・・あれっ?イマイチ点数が伸びなかったようです(^-^;
さてさて、順調に他の競技も進んでるようでいい感じです、結果が楽しみですね。
いよいよ運命の結果発表です。先ずは、各部門の優秀班の発表です。残念ながら、二班とも優秀班には1歩及ばずです(^-^; さぁー、総合1位~3位の発表です。先ずは3位…残念、別の班です、続いて2位・・・ひら8トラ班パチパチパチパチ、さぁ総合1位の発表です。ドキドキ・・・・残念別の班でした。因みに、枚8ワシ班は総合6位の結果でした。まぁ何はともあれ、日頃の訓練をしっかりして、【そなえよつに】の精神で来年も頑張りましょう。来年は、各部門の優秀班+総合1位のパーフェクト班を目指して行きましょう(#^.^#)
8月で中3生がベンチャー隊へと上進したので、いよいよ中2がボーイ隊の最上級生となりました!
そこで、今回は中2スカウトだけで2泊3日の訓練キャンプに行ってきました。
中1・小6の皆さんも、何年後かのこのときを楽しみにしていて下さいね!!
今回は、進級課目についての訓練はもちろん、班長や次長として、班員を引っ張っていくために大切なことをたくさん学びました。
例えば、毎回の班集会に関しても、訓練の内容を考えた上で、進め方を考えて、計画書を作成する必要があります。そして、班集会実施後には、報告書を記入し、班集会の内容を振り返り、進め方などについて改善点があれば考えていきます。
こういうことの積み重ねが、将来的に仕事をしていく上でのPDCAサイクルの実施などに自然とつながっていくのではないかと思っています。
コロナの影響があったものの、これまでにたくさんのキャンプ経験を積んできているスカウト達なので、何をするにも、早いこと早いこと!!食事の準備もとっても手早くて、リーダーがガスコンロを使用して調理するのと同じくらいの時間で終えていたので、ビックリでした。
これまでの活動の積み重ねが、こういう形で明らかになるのは、リーダーとして見ていて嬉しい限りです。
来年の中2やGBの訓練キャンプも楽しみにしています。
ボーイ隊の今年の夏季キャンプは北おおさか地区合同で行われるキャンポリーに参加しました。
開催場所は富山県にある「国立立山青少年自然の家」です。今回はビーバースカウトからカブ、ボーイ、ベンチャー、ローバースカウトまで全ての隊が同じ場所での開催ですが、各隊で各々プログラムが違いボーイ隊は立山登山と野外工作物作成(バリスタ)がメインのプログラムです。初日はバスで立山までの長距離移動でしたが楽しいバスリクのおかげで疲れを感じる事なく到着。到着後はすぐにキャンポリー用の混成班、枚方8団はトラ班以外は大東2団との混成班になりテントの設営開始。自然の家のテントを借りて設営となり戸惑いながらも無事に設営完了、休む間もなく夕食準備に取り掛かります。簡易かまどでのカレー調理で手間どりましたが美味しく出来たようですね。
自然の家のお風呂に入り明日の立山登山の準備をして就寝。2日目は好天に恵まれ、絶好の登山日和です。バスで室堂まで行きそこで少し高度に体を慣らし、トイレ、水の補給等準備を整え班ごとに出発です。標高2450メートルの室堂から3015メートルの立山雄山を目指します。出発してしばらくはなだらかな゙登りですが、一の倉からは急なガレ場を登って行きます。このあたりからは高山病で体に不調をきたす隊員が出てきます。ほとんどのスカウトが3000メートル級の登山経験は無く、高度が上がるにつれスローペースになり小休止を繰り返しながら、ようやくお昼過ぎに立山雄山に登頂しました。雲が下に見え、北アルプスの峰々が連なる素晴らしい景色が広がっていました。おにぎり弁当を食べて休憩後に下山開始。急勾配を下って行くのでここでも気を緩めれません。予定時刻を少し過ぎましたが、無事に全員が室堂に到着。バスでアルペンルートを下っていきます。美しい山々の景色もそこそこに、登山の疲れからバスに揺られて気持ち良く眠って体力回復に努めていました。
自然の家に到着して夕食後はお待ちかねの大営火です。この大営火はホール内でローバースカウトの面々が歌ありクイズありバンド演奏ありと趣向を凝らした内容を用意してくれており、大盛り上がりでしたね。おっとバンドのメンバーに枚方8団の団委員長や副長、副長補が入ってギター、ベース、ドラムを演奏しています。皆さん、色々特技を持っていますね~、流石です。
3日目は野外工作物作り、大型のバリスタ、そう投石機です。準備キャンプで小型の模型は作作ってますが、現地の資材はかなり大きく、皆が協力して完成。班対抗で石の代わりに水風船を的をめがけて投げ合い、大いに盛り上がりました。
予定ではもう1泊の予定でしたが、台風が接近してきている事から計画変更して2泊3日のキャンポリーとなりましたが立山登山と工作物作りの2大プログラムは無事に終える事ができ、大営火も゙盛り上がり、又、他の隊のスカウト達との友情もの輪が広がるキャンポリーとなりましたね゙。この経験を自信にしてこれからのスカウト活動に活かして行って下さいね。
今年の夏季長期キャンプは立山で、きたおおさか地区全体のキャンポリーが開催されます。
キャンポリーの期間中、ボーイ隊は枚8のトラ班、守口2団、枚方18団の3個班以外、参加人数の関係で他団との合同班で生活することになります。黒熊隊と白鷹隊の各隊5個班の計10個班で編成されました。因みに枚8は、黒熊隊です。そこで、今回の事前キャンプの目的は、リーダーも含めコミュニケーションです。各班、班名・班コール(班のメンバーを集めるときに使用)・班の役割・班旗を作成しました。枚8の3班は、ハト・ニワトリ・ライチョウ班に決まり、班コールがそれぞれ、ポポポ、コケコッコー、ピヨピヨ(鳴き声が分からなくて)となりました。班のメンバーを集める時が楽しみですね。班旗も出来上がり準備OKですね。後はコミュニケーションをとって、名前と顔の一致ですね。さてさて、キャンポリー本番のメインは2本立てで、立山登山とバリスタ(コーヒーではありませんよ(^-^;巨大投石機です)作成です。今回の事前キャンプでは、バリスタの模型作成です。模型といっても、本番のバリスタを小さくしただけのきっちりとロープワークが出来ないといけません。最初は皆手こずってましたが、何とか出来上がり少しはイメージが沸いたとおもいます。そんな中、何と!!白鷹隊がだて棒を使って実際にバリスタを作成したとのことで、黒熊隊は見学しに行きました。それを目の当たりにしたスカウトの目の輝きが希望に満ち溢れてました。本番のキャンポリーが楽しみですね。そうこうしているうちに事前キャンプもお開きとなりました。スカウトを初め、リーダー陣もだいぶコミュニケーションが取れたようで、本番のキャンポリーがたのしみですねぇ~。ではでは、また。
ボーイ隊の皆さん、長らくお待たせしました。待望の海釣り体験です。楽しみですねぇ~。集合時間が少し早いですがお魚さんたちの釣れる時間があるので・・・
何はともあれ、いざ、神戸市立平磯海釣り公園へ。現地で道具を借りて3班に別れて竿にサビキの仕掛けを付けて・・・さぁ~釣りの開始です・・・あれっ?仕掛けを付けるのに戸惑っているスカウトが・・・そこは、班で協力し合って助けてますね。流石!!いよいよ釣りの開始です。ちょこちょこ釣れ出したようです。当初、時間帯が釣れるか心配しましたが(夜中∼8:00が良い)、思いのほか釣れてます。数人が根掛かりして仕掛けが切れてしまうハプニングがありましたが、現地のスタッフさんのご厚意により仕掛けをサービスで頂けました。感謝感謝!!あれこれしているうちに各班、結構釣れてるみたいです。中にはエサを付けなくても釣っているスカウトが!そこうしているうちに終了の時間です。各班、それなりに釣れてるようですが、皆と分けたら少しずつになりましたが、自分たちで釣った魚はきっと美味しいはずです。家に帰ってから調理が楽しみですね。素揚げか、天ぷらがオススメです。
みんなはどのようにして美味しく戴いたのかなぁ~・・・作文を待つことにしよう。来年以降もまた海釣りに行きましょう。
本日は、京都一周トレイルの東山コースにおいて、隊ハイキングを行いました。天気もちょうどよくて、絶好のハイク日和ですね。
枚方市駅に集合し、班ごとに分かれて、電車で伏見稲荷駅まで行きます。わりと朝の早い時間帯でしたが、観光客でとても賑わっていました。
京都一周トレイルの東山コースは、京阪伏見稲荷駅から、清水山や東山、大文字山を経て比叡山まで続く全長約24キロのコースで、道はよく整備されており、わかりやすい標識が要所にあることから、大変歩きやすいコースです。
今回は、伏見稲荷から清水山と東山を経て、京阪電車の三条駅をゴールとするコースにしました。
班ごとにスタートし、班長またはその代理のスカウトがルートマップを見ながら、コースを進んでいきます。わかりやすいとはいえ、実際に歩くと、標識をよく見ていなかったり、工事中で迂回ルートを通ることとなって道がよくわからなくなったり、といったこともありました。こういった場合には、周囲をよく見る観察力や、コンパスと地図を照らし合わせて進む方向のおおよその見当をつける判断力などが必要になりますよ。
また、歩くペースはどのくらいがよいか、どのタイミングで休憩を取るか、といったことも、班のメンバーの様子を見ながら決めていく必要もあります。最後尾のスカウトが先頭に声をかけてペースを調整したり、班長等が班員に休憩したいどうか聞くなどして、うまくできていました。
今回は、たまたまGB(班長、次長)の欠席が重なったことから、普段はGBの役割を担っていないスカウトが代理で役割を努めることとなり、とてもよい訓練になったと思います。
これから夏に向けてどんどん暑くなっていきますが、野外で汗をかきつつ、水分や塩分等を補給する訓練をして、少しずつ身体を暑さに慣らしていきましょう。
5月3日〜5日まで高槻市にある摂津峡青少年教育キャンプ場で行いました、
枚方市からバスで高槻市駅まで行き、高槻市駅でバスを乗り換えてキャンプ場まで移動。今回はベンチャースカウト2名も同行してくれました。
初日はテント設営後、摂津峡を散策しました。渓谷沿いの散策コースで足慣らしが出来ました。
2日目は朝食後に全員でお昼のおにぎりを作ってポンポン山登山に行きました。今年の夏期キャンプが3,000メートルの北アルプス、立山登山がありそれに向けての訓練です。コロナが明けたばかりで子供たちの体力強化にはちょうど良かったと思います
3日目は班対抗の火起こしゲーム。自然に落ちている枯れ木や枯れ葉を使って火を起こし、かまどの上に張った麻ひもを焼き切るといった内容です。手こずる班もありましたが7,8分で焼き切る班もありました。いつもは薪を割って使っていますが自然にあるものを利用して火を起こした体験を今後も活かしていって下さいね。
又、今回のキャンプは久しぶりに共同で調理を行いました。お米を炊いてダッチオーブンを使ってタンドリーチキンチキンや豚バラ肉のコーラ煮等等手の込んだ料理をしました。やはりキャンプは火を使って皆で料理するのが楽しいですね。
ハイキングで体力を鍛えキャンプ生活を通じて班の結束につながるキャンプとなりました。
今年度の活動がいよいよ始まりました!今年度は、カブ隊からの上進メンバー5名を迎え、ボーイ隊21名で活動していきます。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
早速の上進キャンプですが、今回のキャンプおおさかは、桜が満開で、新年度の幕開けを祝ってもらえているようでした。鶯の鳴き声も聞こえるのどかな環境で、日頃の喧騒を忘れ、豊かな自然と共に、充実したキャンプを行うことができました。
昨年秋以来、久し振りのキャンプで、恒例の重い重いザックを背負っての徒歩移動は大変なものだと思いますが、途中で、先輩スカウトが新入スカウトの荷物を持ってあげることもあったようです。特に大人が口を出さずとも、自然と相手を思い合う気持ちを行動に移すことができるのは、本当に素敵なことだと思います✨
さて、今回は、上進式がメインであるものの、グループに分かれて、初級項目を学んだり、国旗儀礼についても確認しました。これで、今後の活動での国旗儀礼がスムーズに行われることと思います。
スカウトの皆さん、何度か教えてもらっているポイントを、しっかり覚えておいてくださいね!
夕食は、「きのこたっぷりハッシュドビーフ」を作りました。きのこが苦手という声もちらほら聞かれましたが…ハッシュドビーフとなって、頑張って食べていたようですね。キャンプ場で、自分達で火起こしをして作る食事は、格別ですよね。
人数の少ない班もありましたが、皆で協力しながら美味しくできたようです。
いよいよ上進式です。直前まで、「ちかい」をしっかりと言えるよう、スカウト同士で声をかけ合って練習している姿が頼もしかったです。練習の大きな声が聞こえて、スカウトの頑張っている姿に、リーダーとしては胸がじんわりと熱くなりました。
本番では、駆け付けてくださった保護者の方々にも見守られ、何とか無事に「ちかい」を言うことができました。緊張したことと思いますが、厳かで神聖な雰囲気の中、「ちかい」を立てる体験は、なかなか貴重な機会だと思います。
その後は、コロナで中断していたという噂の「きょうだい鍋」再開です。
各スカウトの持って来た様々な袋麺を混ぜて、皆で1つの鍋のラーメンを分け合うというものですが、今回はどうやら塩ラーメンが多かったようですね。
それでも、カレーラーメンが1つあり、その味が全体的に広がっていたので…「カレーやん。」という声がスカウトからもリーダーからも聞こえていました。
それで、来年からは、カレーラーメンについては、控えてもらうとか、もらわないとか…。
今もチキンラーメンなどは、控えてもらっているのです。
翌日は、朝食から具だくさん豚汁を作りました。具材が多かったので、切るのも大変でしたし、なかなかしっかり煮えず、少し固いままの野菜を食べることになった班もあったようですが、それはそれで良い思い出になりますね。
野菜を小さく薄く切った班は煮えやすかったようです。
量が多くて、朝からしっかり栄養を摂ることができました!
その後は、団全体での上進式が行われました。
こちらも、他の隊のスカウトや保護者の方に見守られて、無事に執り行われました。
こうやって、団全体で集まることができることも、本当にありがたいですね。
スカウト達それぞれが、ビーバー隊、カブ隊とここまでに積み上げてきたものがあるのだろうと思いを馳せていました。
昨年度から、少しずつコロナの影響から解放され、通常の活動ができるようになってきました。お陰で、キャンプ等を通じて、スカウト自身が時間を意識することで、比較的計画通りに行動することができ、食事の調理などにも慣れて、スムーズに活動できるようになってきたのだと思います。
これからも、体調管理等には気を付けて、キャンプを始めとした様々な活動を行っていきたいと思います。
今年度は、昨年度にスカウトから意見を挙げてもらった新しい活動も、年間プログラムに盛り込んでいますので、どうぞお楽しみに!!
皆お待ちかね、3年振りの青春切符・・・何処へ行くのかな?
今回のテーマは、大阪から出て、史跡を一ヶ所は必ず巡ること。これが共通のテーマです。
とはいえ、ここからが大変なのが、各班スカウトだけで三週にまたいで計画をしてもらいます。「さぁ~どこ行く?どこ行く??」班長中心に計画が始まりました・・・行先が、トラ班姫路城・ワシ班後楽園(岡山城ではないのね・・・雨の場合岡山城のようです。)・コブラ班名古屋城に決まりました。集合場所が決まり、それぞれ18:00までには帰ってこれるように考えてもらいます。そこで、各班にJRの分厚い紙ベースの時刻表を渡します。えっ?このご時世に何故?ネットでピピっとすればいいんじゃないの?確かに、出発と目的地を入力すれば、直ぐに何時にどこ行きの電車に乗って何時に着くと分かりますが、それは、点と点で分かるだけ・・・一方紙ベースはまず、路線の全体図が分かること、通過駅が分かること、ボチボチ下りる準備しなあかんというのが分かる。辞書離れしてるスカウト達には大変ですが、アナログで頑張ってもらいましょう。(普段の勉強でも辞書を引いて欲しいものです(^-^;))・・・・・時は過ぎ、リーダーのチェックを受けて、だいぶ苦戦して計画書が出来上がりました。
さぁ~、いよいよ当日、月の輪組も参加して楽しい楽しい旅行へ『いってらっしゃーい』どの班もお土産を買うことで頭いっぱいになり、危うく乗り遅れそうになる班もあったようですが・・・何はともあれ、解散予定時間には帰ってきて、凄い楽しい旅行になったようです。この一から自分たちで全て計画をし実行する。そして達成感。今後の生活にも役立てて欲しいです。アナログの辞書も忘れないでね(^_^;)
今日はあいにくの空模様・・・屋外プログラムは中止となり屋内でのプログラムとなりました。
BPとは・・・ロバート・スティーヴンソン・スミス・ベーデン=パウエルの略で、ボーイスカウトを創ったイギリスの方です。
彼の誕生日である2月22日に近い日曜日に世界中のスカウトがお祝いする日です。今回は、南部のイベントホールでプロジェクターを使い、B-Pの生涯を流し感動的な映像になってました。その後、B-Pにまつわるクイズを行いました。
意外とどのスカウトも答えれてました。次に、ビーバーからボーイ迄のスカウトをMIXした混成班対抗のゲームを行い、枚8のスキーではお馴染みのハンカチ落としをして幕を閉じました。さて、B-Pの生涯や書いた本など、ボーイ以上の進級課目(信仰奨励賞、菊・隼・富士)で必要になってきます。今後も枚8から1人でも多くの菊・隼・富士スカウトが誕生して欲しいものです。
昨年は、下見や計画をしたものの直前になって中止せざるを得なかったオーバーナイトハイクですが、今年は3年振りに実施することができました!
夕食を終えて枚方市駅に集合し、班ごとに出発地の東寺を目指します。月の輪のスカウトは、初めてボーイ隊に混ざって活動するので、少し緊張していたようです。できるだけ馴染めるようにと、ボーイ隊のお兄さん、お姉さんが、積極的に声をかけてくれていたそうですね。
スタート地点で配られた地図から目的地を導き出し…21時を過ぎた頃、ルートが分かった班から、いよいよ出発です。こんな時間に街を歩くなんて、なかなか新鮮なものです。道を間違えて戻ったり、じっくり地図を見たり、かと思えば、途中で急に走ったり、大人の心配をよそに、それぞれの班のペースで歩いていました。月の輪のスカウト達は、途中のチェックポイントで帰宅しました。初めてコンパスを使ったり、地図を読んだり、楽しんでもらえたでしょうか。
そして、ここからが本番です。どんどん寒くなるわ、眠くなるわで、足も痛いし…色々なものと戦いながら、班員同士で励まし合いながら、とにかく地図を見ながら、ゴールを目指します。あれあれ、途中でふらふらと眠りながら歩いているようなスカウトもいたようです。
リーダー陣も、スカウトも、とにかく気になるのはタイムです。リーダー側としては、どの班も、できるだけ似たようなスピードで進んでほしいのですが、スカウトはスカウトで、それぞれの班事情に合わせて、ペースがあります。それでも、抜きつ抜かれつとしながら、最終的には、どの班も予定よりも早い時間にゴールの南部市民センターに到達しました。
正直なところ…今だから言えることですが、前半の頃には、完歩できない場合もあるのではないかと、リーダー陣で冷や冷やして対策案を考えていたのです。それでも、全員が無事に完歩し、大きなけがなどもなくゴールすることができたのは、本当に嬉しかったです!
実は、この感動のゴール、塾終わりの途中参加もありながら、ボーイ隊スカウト全員で成し遂げました。全員参加の全員完歩は、見ていて感動ひとしおでした。
これまでの訓練も共にしてきた班という仲間がいてくれるからこそ、乗り越えられただろう試練だと思います。この経験を通じて、忍耐力や自信なども身についたことでしょうし、それぞれのスカウトにとって感じられるものは大きいと思います。今なら、どこまででも歩けそうな気がしますよね。
また来年、再来年と、それぞれが成長した自分に出会えるオーバーナイトハイクにしていきたいものです。
末筆ながら、ご協力いただいた他隊のリーダーの皆さまにも、心から感謝いたしております。
お疲れ様でした!
コロナの心配もありましたが、3年振りにやっとやっと、念願のスキー訓練に行くことができました!もちろん最大限の感染症対策を行っております。
今年は連休の関係で1月の開催でしたが、出発前にも、到着してからも、とてもたくさんの雪に恵まれました。
特に2日目は新雪!信州まで来たかと思うくらいの、素晴らしいゲレンデコンディションでした。
スカウト達にとっても、3年振りのスキーとなりました。この間に大きく成長したスカウト達なので、前回のスキーの記憶もあやふやなくらいだと思います。それでも、ブランクをものともせずに、それぞれ一生懸命に滑り、段々と感覚を取り戻して、それぞれ上達していました。
最終日には、この3日間で身に付けた技能の確認です。それぞれのレベルのBSA認定証を受け取り、帰路につきました。
もちろんのことスキーも楽しみましたし、夜のレクリエーションやバスレクも本当に楽しかったですね!久々に隊合同での活動を行うことができて、それぞれ良い刺激になりました。
それから、帰りのバスでとても嬉しい発表がありました。チェックアウトのときに、ボーイ隊スカウトの部屋の一つが、参加者の部屋の中で、一番きれいに整えられていたということです。日頃から、身の回りの整理や美化に取り組んでいる結果だと思います。合言葉「来たときよりも美しく」の実践ですね。素晴らしい!
今年も昨年に引き続き、無事に初日の出ハイクが決行されました。例年通り、まだ暗いうちから南部市民センターに集合です。「あけましておめでとうございます」と挨拶をするものの、暗くて相手がどなたかあまり良く分からなかったり…。
さて、朝4時台ということもあり、やや遅れ気味の集合でしたが、なんとか皆が集まり、ボーイ隊スカウトを先頭に、村野駅を目指して出発です。河内森駅で下車後は、展望台を目指して歩いて行きます。あれあれ、駅を出て早々、道が分からなくなってしまったのでしょうか!?反対方向に進みそうになりましたが、なんとかまた気を取り直して、無事に展望台に到着しました。
寒いのは寒いのですが、意外に、歩いてると段々と暖まってきます。ただ止まると、途端に冷えて寒いんですよね…。
私自身も、何度かこの初日の出ハイクには参加していますが、今年の初日の出は、いつも以上に、とっても綺麗でした。登ってきた太陽が、キラキラ、キラキラと輝いていて、今年は良い年になりそうです。
帰りも、皆でわいわいと楽しく歩きながら、私市駅を目指します。茨城養蜂園のご協力をいただき、ハチミツドリンクをご馳走になりました。ほんわかと甘く、身も心も温まり、ほっとしましたね。
それでは、今年一年、またスカウト活動頑張っていきましょう!
本日は、星田会館において、クリスマス会です。ボーイ隊がクリスマス会で披露する劇は、例年、壮大なスケールで描く時代アクション活劇や、SF感動巨編といった内容をお送りしており、今年は人間の心の闇と葛藤を描くヒューマンドラマに仕上がっています。
クリスマス会が始まる前、会場近くの公園で1時間ほど練習をしてから、本番に臨みます。
ベンチャースカウトとローバースカウトの司会進行により、ビーバー隊、カブ隊の劇やゲームがあり、いよいよボーイ隊の劇になりました。
我々リーダーには出番はありませんが、なぜかとても緊張しますね。
始まると、スカウトたちはみんな素晴らしい演技で、お客さんを沸かせていましたよ。
終わった後に、他の隊のリーダーからも、「ストーリーも、演出も、演技も素晴らしかった」とのコメントもいただきました。大変うれしいですね。
なぜ、そんなにも上手くいったのか?「はい、努力したからです!」(劇のラストのセリフ)
さて、今年の活動もこれで終了ですね。来年もよろしくお願いします。
来週に迫ったクリスマス会に向けて、本日は、クリスマス会の劇の練習です。
これまでの活動でも、何回か練習はしていますが、今日が最後の練習なので、頑張って仕上げなければなりませんね。
とはいうものの、練習するたびに演出家(リーダー)から、「ここのセリフは、こういう風に変えて!」とか、「ここの動きはこういう感じでやって!」とか、いろいろと注文がつくので、役者たち(スカウト)も大変です。
本番で使用する音響を実際に流して練習しましたが、やはり見え方も気分も違います。音楽の力って、すごいですね。
セリフが十分に覚えられていないところなどもありましたが、みんなで協力し合いながら何度も繰り返し練習して、かなりいい感じになりました。
いや~、来週が楽しみです。
11月27日に北河内サイクルラインを使ったサイクリングを行いました。
距離は45kmほどの距離を走りました。行程は枚方市駅で集合し、淀川に沿って守口市まで南下し、門真を通って第二京阪に沿って藤阪まで行き、そこを曲がって牧野からまた淀川に沿って下り枚方市駅に帰ってくるというものでした。
淀川沿いは整備されており、自転車も走りやすい道だったのですが、守口や門真は街を突っ切る感じで人に注意するなどが多かったです。また第2京阪の下を通る道は大きな上下があり、大人がついていくのも少ししんどく、スカウトたちも自転車を押して登って大変そうでした。
その分昼休憩の寝屋川公園ではスカウトみんなゆっくりしていました。寒かったですが晴れていて自転車を漕いでいても少し汗をかくぐらいのちょうどいい温度で、よかったです。 交通ルールもみんな守れていて、スムーズに進んだサイクリングでした。(1班、道を間違え少し遅れましたが)大きな上り坂以外へたることもなかったのでよかったです。この調子で夏ものりきってほしいです!!
11月5日(土)〜6日(日)にかけて今年最後の訓練キャンプがキャンプ大阪で行なわれました。
朝9時に南部生涯学習センターに集合し揃った班からキャンプ大阪まで出発していきます。
好天にも恵まれ予定通り12時前にキャンプ大阪に到着。久しぶりに個人装備を背負っての移動ですが、山の中を通って2時間半程で登って来ました。
昼食(ボーイ弁当)後、開会式を行いテントサイトの設営です。本日の午後プログラムは「野帳及び略地図作成」、キャンプ大阪第1サイト周辺で野帳を付けて略地図を作成しました。教えてもらった野帳を各自で付けて、サイトに戻って略地図の作成です。しっかりと野帳を付けてないと略地図は出来ません。初めての事で苦戦していましたが最後は皆、略地図まで完成させることが出来ました。
その後は「キャンプのごみ処理」の講義後、お待ちかねの夕食作りです。今晩の夕食はアリゾナチキンシチューです。班長の指示のもと、火起こしする者、マキを割る者、食材を切る者と各自で分担して作業出来ていました。米を炊き、シチューを煮て、調理をしている間に洗い場の片付けと目まぐるしく状況を確認しながら働いてようやく完成しました。陽もどっぷりと暮れてライトの光を頼りに夕食です。お腹もすいてきた中で自分達で作ったシチューの味は最高でしたね。
夕食後は「夜間における方位発見、北極星の発見方法等」星空がきれいなキャンプ大阪ならではのプログラムでしたが、あいにく雲が出て満天の星空とはなりませんでした。GB会議後、就寝。11月の初旬ですが場所が大阪と奈良の県境に近い山の中にあるキャンプ場なので寒さ対策は重要です。各人ソロテントでシュラフにセーターを入れたりと工夫して眠ります。昼間の疲れもありぐっすりと眠れたようです。翌朝も天気は快晴、朝から「樹木5種類のスケッチ」「到達できない2点間の距離」「天気の予測」等のプログラムをこなして下山しました。
久しぶりのキャンプで盛りだくさんのプログラムでしたが各班ともに皆で協力し怪我や体調を崩す者もなく元気に活動を終える事が出来、充実したキャンプとなりました。
ブラボー!
10月30日に淀川河川公園で技能大会が開催されました。同大会は年に1度スカウト技能を地区の他隊スカウトとゲームを通して班ごとに競い合い、スカウト技能の向上を図るというものです。競技の内容は手旗、班旗立て、救急、計測、火起こしの5競技です。枚方8団はトラ班、コブラ班、ワシ班と3班ありますが参加人数の兼ね合いでトラとワシ・コブラ合同班の2班で出場しました。他隊のスカウトも勝利を目指して訓練を積んで参加するので各競技は真剣に行われます。
先ずは各班一斉に班旗立てです。自らの班旗の下にダテ棒を2本つなぎ合わせて天高く班旗を掲げロープを使って自立させるという競技です。トラ班はなんとか立てれましたがワシ・コブラ合同班は残念ながら立てることが出来ず…でも、諦める必要はありません、競技はあと4つ残って残っています。
昼食を挟んで各競技が全て終了し最終の表彰式となりました。最優秀班の栄冠は「枚方8団ワシ・コブラ合同班!」とコール。なんとワシ・コブラ合同班が班旗立ては立てれなかったものの、他の競技はどれもトップクラス。火起こしにおいては唯一1班だけが起こした火でカマドの上の麻ひもを焼き切り満点の評価を得て大逆転勝利をおさめたのです。これには当人達もビックリしていました。諦める事なく最後まで班員が協力して課題に取り組んだ事で大逆転という結果につながりました。
コロナ禍で近年は技能大会も中止や時間を短縮して行われていて、久し振りに1日かけて技能を競い合うことができ、又素晴らしい結果で終えることができて、充実した笑顔をスカウト達も見せていました。
又来年も続けて最優秀の成績が残せるよう、明日からスカウト技能を磨いていきましょう。
10月15日、16日に世界中のスカウトと無線やインターネットで交流するイベントが開催されました。昨年度は枚方8団は単独で参加しましたが、今年はきたおおさか地区行事としてキャンプ大阪を借り切って行われました。
ノリノリの音楽がグランドに鳴り響く中JOTI-JOTAがスタートしました。ボーイ隊はJOTA(無線を使った交流)エリアから回りました。ブースが4〜5ヶ所あり無線の仕組みやルールを習っていき、最後は実際の特別無線局から知らない人と無線で交信を楽しみました。
後半はJOTI(インターネットを使った交流)エリアへ。ここでもインターネットの仕組みやルールを習い、20時から海外のスカウトとインターネット回線をつないで英語で交流しました。海外時間に合わせて夜からのスタートとなりましたが、アジアや中東、ヨーロッパのスカウトとつながる事が出来ました。最初は緊張していたスカウト達も徐々にマイクの前に立ち英語で「どんな活動が好きですか?」とか質問をぶつけていました。
実際に海外のスカウトと交流出来る貴重な機会となりました。こういった機会を通じて、世界の人たちとコミュニケーション出来るようスカウトの諸君にはなっていってもらいたいと思います。期待していますよ!
今日の班集会では、追跡サインを学びました。スカウトの追跡サインは、スカウトだけがわかる秘密のサインだそうです(スカウトハンドブック174ページ参照)。
まずは、ハンドブックを見ながら班員はサインを覚えます。その間に、班長がサインを仕掛けに行きました。同じ意味を表すサインでも、色々な種類があるものですね。
そして、いざ班員の出発です!サインを追跡しながら、どちらへ進めば良いのか、どちらへ進んではいけないのか、よく観察しながら歩いていきます。サインを見つけたら、スケッチも忘れずに~。おやおや、ときにはサインを見逃してしまっている班員もいたみたいで、班長が声をかけてくれていましたね。
最後は無事に三角点に到着しました!こちらもスケッチして、2級の進級課目三角点の標石発見です。追跡サインが、しっかりと伝わったようで何よりです。少し暑い中、虫も多くなってきましたが…。これからの活動では、暑さ対策、虫対策が必要になってくるので、各自で必要なものを用意していきましょう。
先週の追出し後、初めての活動となりますが、いよいよ新しい班体制ですね。まずは班長会議を行い、今月の活動について話し合います。班長が欠席の場合には、班長の代理として次長が出席し、班集会を仕切っていかなければなりません。皆を引っ張っていくのは、なかなか難しいものですよね。
班長会議が終わって、班集会となりました。まずは、新しい班での役割を決めました。記録係、備品係、レクリエーション係など。安全係もとても大切な役割ですね。
今日の活動では、国旗の掲揚の仕方も学びました。
それから、救急法のうち、止血法と搬送法についても学び、実際にやってみました。おんぶのように背負うにしても、少しでも重さを軽減して移動できるよう、コツがありましたね。説明を聞いていると簡単そうなことでも、やってみると意外と難しかったり…。ちょっと苦戦していたスカウトもいたようです。事故やケガなどないに越したことはありませんが、いざというときに技能を発揮できるよう、日頃の活動で適切な応急処置を身に着けておくことはとても重要です。「そなえよつねに」ですね!
ボーイ隊を卒業する中学3年生の班長2人の追い出しキャンプを、キャンプ大阪にて1泊2日で行いました。
本日は現地集合で、集合してセレモニーをした後、テントやフライの設営をします。設営後は、ゲーム大会です。「震源地を探せ!」など、リーダーがスカウトの頃にやっていたゲームなどもあり、とても盛り上がりましたね。
ゲーム終了後に、追い出しセレモニーを行いました。追い出される中3スカウト2名からそれぞれ挨拶があり、その後に各班から後輩の中2スカウト1名が「送る言葉」を述べました。中3スカウトは、ボーイ隊からのプレゼントを受け取ってから、後輩スカウトたちが作る花道を通って、退場していきました。みんな、これまでの思い出を胸に、涙ちょちょ切れる・・・ほどではありませんでしたが、感動的なフィナーレになりました、知らんけど。
ボーイ隊の追い出し後には、中3スカウトのベンチャー隊への上進式が執り行われました。
夜ごはんの後は、お楽しみプランで、とても盛り上がりました。これをやらないと、夏は終われませんねぇ。え?プランの内容を教えろって?それは教えられませんな~。
さて、2日目からは、中3スカウトが抜けた後の新たな班編成での活動が始まります。朝ごはんの後は再びゲームで、「しっぽ取り」をしました。今回は、班対抗なので3班が入り乱れて戦いました。1つの班は、最初は慎重に防御に徹しながら、他の2班が戦いに熱中しだした隙を狙って、一気に攻めに転じて、見事に勝利を得ました。しっぽ取りのルールを知らない人からすると、何を言っているのかわからないと思いますが、見ていてとても面白かったんですよ。リーダーもスカウトだった頃は、しっぽ取りはよくやっていたので、スカウトがやっているのを見ていて、一緒にやりたい気分になりました。
撤収作業後、現地で解散し、キャンプ場は後にしました。9月以降、新しい班長・次長のもと、しっかりと活動していってくださいね。
本日は、南部市民センターにおいて、読図の訓練を行いました。
まずは、座標読みの復習です。座標は、地図に2㎝ごとの方眼を書
続いて、方位角の復習をしました。方位角は、北を0度、南を18
さて、復習が終われば本日のメインイベント、「クロスベアリング
リーダーから地図上の目標物2つの座標と、現在地からの方位角が
現在、山へ行く場合などは、基本的にはGPSを使うので、クロス
昨年の夏季キャンプは日帰りでの実施となりましたが、今年は何と
JR星田駅に集合して、スカウトのみで電車に乗ってキャンプ場へ
昼食をとってから、個人用テントや日よけ用のタープ類を設営した
晩御飯はレトルトの個食でしたが、最近のレトルト食品は豪華でお
さて、キャンプ場の近くには、古墳がいくつかあり、また平城宮跡
午後は、1日目に作成した工作物作成の続きや、完成した工作物の
夜は、皆さんお楽しみ、キャンプファイヤーです。各班のスタンツ
3日目、急な雨に見舞われましたが、すぐに止んで、晴れ間が出て
帰る段階になって、また結構激しい雨が降ってきたため、しばらく
コロナが再度拡大してきたタイミングではありましたが、無事にキ
8:30に南部市民センターに集合して、スカウト達の重い個人装
今回のキャンプは自炊がOK(完全にとはいきませんが・・・)に
さて、このかまどで晩御飯を作っても
いっただっきまーす!!みんないい顔で食べてましたね(⌒∇⌒)
火起こし等、明日以降に活かしてくださいね。さてさて、片付けも
さて、2日目の午前は、ミニハイキングをしました。座標で目的地
午後からは、班対抗プチ技能大会です。まずは計測で、各班、簡易
夜は、防水マッチとワセリンコットンを作成しました。防水マッチ
いよいよ最終日です。朝食を済ませて撤営(片付け)の開始です。
途中で塩分チャージなども補給しながらみんな頑張って歩いていま
コロナでしばらく身体を使った活動が出来て無かった為、「夏季に
祇園四条駅到着後、グリンバーに注意事項を伝達しました。水分補給・行動食は各自で取る、山道ではマスクをとり、小休止は
密を避ける為に10分間隔で各班ごとにスタートしていきました。
あれれ、1班だけ行程から大幅に遅れている班がありますね。聞く
先頭の班が山を降りて銀閣寺に到着した頃、ようやく大文字山に到
何とか行程から1時間遅れで出町柳駅に到着すると、前の2班が駅
計画からは20分遅れで枚方市駅で無事に解散しました。
梅雨の時期で天気が心配されましたが、皆の日頃の行ない?で晴天
コロナも少しづつ落ち着き、屋外での活動、夏季キャンプが計画さ
今日の班集会では、追跡サインを学びました。スカウトの追跡サインは、スカウトだけがわかる秘密のサインだそうです(スカウトハンドブック174ページ参照)。まずは、ハンドブックを見ながら班員はサインを覚えます。その間に、班長がサインを仕掛けに行きました。同じ意味を表すサインでも、色々な種類があるものですね。
そして、いざ班員の出発です!サインを追跡しながら、どちらへ進めば良いのか、どちらへ進んではいけないのか、よく観察しながら歩いていきます。サインを見つけたら、スケッチも忘れずに~。おやおや、ときにはサインを見逃してしまっている班員もいたみたいで、班長が声をかけてくれていましたね。
最後は無事に三角点に到着しました!こちらもスケッチして、2級の進級課目三角点の標石発見です。追跡サインが、しっかりと伝わったようで何よりです。少し暑い中、虫も多くなってきましたが…。これからの活動では、暑さ対策、虫対策が必要になってくるので、各自で必要なものを用意していきましょう。
岬町淡輪にある大阪府立青少年海洋センターにて、GWのキャンプを2泊3日で行いました。野営ではなく宿泊施設での舎営なので、生活面では快適ですね。
今回は、密集するのを避けるため、班ごとに別々の時間に集合してから、電車に乗って移動しました。あいにくの雨ですが、枚方市駅から各班でスカウトだけで電車に乗るため、ちょっとした冒険のようでワクワクしますね。
京橋でJRに乗り換えて新今宮まで行き、そこから南海電車で淡輪まで行きます。先々週の活動において、乗るべき電車の時刻や行先、発車する乗り場、乗換駅の構内図を確認するなどして準備をしました。乗る予定の電車に間に合わなくて、次の電車に乗ることになったり、特急に乗るべきところを準急に乗ったために到着時刻が遅くなったりといったことはありましたが、みんな無事に海洋センターに到着しました。
1日目は特に海のプログラムはないため、ひたすら手旗の訓練をしました。海洋センターと言えば手旗、手旗と言えば海洋センターです!赤旗を右手に、白旗を左手に持って、腕の上げ下げ等の形で1~14の数字とカタカナ50音を打つことができ、遠くにいる人にメッセージ等を送信することができます。さぁ、頑張って練習してくださいよ。
さて2日目、いよいよ海のプログラムです。午前中はOP(オプティミストディンギー)と呼ばれる2人乗りヨットに乗りました。施設の方からヨットの組み立て方や操舵方法などの説明があった後、自分が乗るヨットを組み立てて、海へ運んでから、それぞれ乗り込みます。みなさんご存じのとおり、ヨットは風を受けて進むため、風が吹いていないと波に揺られるだけですが、今回はとてもいい感じの風が吹いており、ヨットがよく進みました。
午後からは、カヌーに乗りました。全員が1人乗りのカヌーなので、個人の得手不得手が出てくるかと思いましたが、みんな上手く漕げていました。
あれっ?開始5分くらいで転覆している人がいますね。どうもスカウトではないみたいですね。なんと!なんと!隊長でしたー。
午前中は結構風が吹いていましたが、午後は風も波も穏やかだったので、ヨットもカヌーもちょうどよい天候でした。日頃の行いですかね。
カヌーの終了後は、またまた手旗訓練です。リーダーが遠くの建物の屋上から手旗で5文字程度の単語を送信し、より早く解読できたスカウトに高得点が与えられ、その合計点を競う「T‐1グランプリ」が開催されました。ここでの上位6名が夜の決勝の舞台に進みます。
そして、夜に開催されたT‐1の決勝戦では、最大で10文字の文章が送信され、6名が死闘を繰り広げた結果、中2スカウト1名がチャンピオンの座に輝き、チーフリングが贈呈されました。おめでとうございます!
3日目の午前は、カッターボート体験です。大人数がオールで漕ぐ大きなボートで、湾の外にも出ていきます。オールはとても長くて重さもあり、2人1組で漕ぐ必要がありますし、まっすぐ進むためには右舷と左舷のバランスも必要となることから、全員のチームワークが試されます。
はじめは、あまりうまくオールを漕げていませんでしたが、だんだん慣れてきて、最後に桟橋に帰ってくる頃には、とてもスムーズにボートが進んでいました。
昼食後、自分たちが泊まった部屋の片づけをして、施設の方の点検を受け、施設を退所します。帰りも行きと同様、スカウトだけで電車移動です。乗る予定であった電車に乗り遅れるなどはありましたが、みんな無事に枚方市駅に到着して、解散することできました。
本日は、南部市民センターにおいて、隊集会を行いました。
さてさて、暖かくなってきました。もうすぐゴールデンウイーク(GW)ですね。ボーイ隊のGWの活動は、大阪府立青少年海洋センターにおいて2泊3日で行う予定です。いや~、楽しみですね~。
というわけで、本日は、GW活動に向けての準備を行いました。日程やプログラムの内容の確認をした後、個人携行品として何が必要になるか、どんなものが適しているか、などを確認しました。海洋センターでは、ヨットやカヌー、カッターボートに乗ります。海の上では何が必要になるか、濡れることを想定した靴はどのようなものがよいのか、などなど。
次に、海洋センターとの往復の交通機関やルートについての確認です。混雑を避けるため、班ごとに別々の時間帯で移動することとしており、先週の活動において、隊長からスカウトに対して、指定された出発時間をもとに、電車の路線や発着時刻等を調べてくるように指示がありました。まずは、各班において、自分たちが調べてきた路線や時間等をすり合わせたうえで、当日に班で利用する路線、時刻を決定します。また、関西全体の路線図を確認して、自分たちが、どの駅から乗ってどの方面へどのように移動するのか、などを把握しました。
最後に、活動中の安全対策について、確認しました。海での活動はもちろんですが、電車での移動中も安全に気を付ける必要がありますよ~。
さぁ、GWの活動に向けて、準備は整いましたね!
本日は、先週の上進キャンプで、びしょびしょに濡れたま積み込んだテントやタープ類の乾燥作業を行いました。
GB(班長、次長)またはその代理のスカウト6名で、南部市民センターから倉庫へ行きました(その他のスカウトは、南部市民センターで通常の活動です)。先週のキャンプで使用したドームテントやタープを広げると、やはりまだ濡れているので、太陽のもとに広げて乾燥させます。今日は天気もよくて、絶好のテント干し日和ですね。
テント類の乾燥させている間に、三つ編みロープを使って「バックスプライス」の練習をしました。これは、三つ編みロープの先端がほつれてこないように編み込んでいくやり方で、1級章ロープの課目に含まれており、なかなか高度な結びの1つです。みんな黙々と編み込む作業をし、無事に完成させていました。
そうこうしているうちに、テント類は無事に乾燥が終わり、手早く撤収作業をしました。先週のキャンプの撤収作業の際は、みんなテントのたたみ方が上手くできず、収納したサイズが元の倍近くに膨れているものもあり、やり直すことになったスカウトが多かったですが、今回は奇麗にたためていました。やはり、練習してコツをつかむことが大事ですね。
テント類を倉庫へ収納して、倉庫から南部市民センターへ戻って解散しました。さぁ、新年度になり、来週以降の活動も楽しみですね!
カブ隊のくまスカウトがボーイ隊に上進する上進キャンプを、新型コロナの感染対策等を講じたうえで、キャンプ大阪にて1泊2日で実施しました。キャンプに必要な隊装備の準備は、先週、GBスカウト(班長、次長)やその代理のスカウトが倉庫で行いました。
例年どおり、新入スカウトも含めてキャンプ場まで徒歩で移動します。普段は、1泊2日分のキャンプ装備を背負って歩くのですが、今回、大きな荷物はリーダーの車で運んでもらったので、楽ちんでしたね。キャンプ場に到着後、セレモニーを行い、新入スカウトとそれ以外のスカウトは分かれて活動をします。
新入スカウトは、夜に行われる上進式において、隊長の前でボーイスカウトの「ちかい」をたてる必要がありますので、その「ちかい」を暗記してスラスラと言えるようにしなければなりません。これがなかなか難しくて、練習では言えても、本番になると暗記した内容が出てこなくなってしまったりするので、何回でも練習しておきましょうね。他にも、ボーイ隊の敬礼やスカウトサイン、握手の仕方、集合隊形、集会で使う身ぶり信号など、覚えることはたくさんありますよ。
新入スカウト以外のスカウトは、1人用のテントや食堂用タープの設営をしましたが、キャンプが久しぶりなので、結構時間がかかってしまいました。
その後、全員揃って、ナタの使い方や火おこしの訓練などを行いました。これも久しぶりで、せっかく火がおこせたのに、火にかける鍋を用意していなかったり、鍋底にススがついても簡単に洗い落とせるようにするための「コーティング」(粉洗剤を水に溶いてなべ底に塗ること)を忘れていたり。まぁ、この状況下でキャンプの機会が減ってしまっていたので、仕方ないですかね。火おこしから、そのまま夕食の調理(レトルト食品の加熱)を行い、夕食を取ります。
夕食後、ボーイ隊の上進式が始まります。かがり火をたいた広場で、先輩スカウトやベンチャースカウトが見守る中、新入スカウトが名前を呼ばれて、隊長の前で「ちかい」をたてました。今回は、続けてローバー隊の上進式も行われました。
隊長から、新入スカウトが所属する班の発表が行われ、新しい仲間を加えての班会議の後、GB会議において、今日の反省点や明日のスケジュールなどの確認を行いました。
翌日は、朝食の後、リーダーによる各班サイトの点検です。これも久しぶりのキャンプだからか、片づけなどに手間取り、時間に間に合いませんでした。時間に間に合わせるためには、「何を何時までにやっておく」などの細かい時間割を自分たちで考えながら、活動する必要がありますよ。
朝のセレモニーの後は、すぐに撤営作業に取りかかります。本日は団全体の上進式が行われるので、始まるまでに撤営を終わらせておかなければなりません。昨日の夜中にも結構雨が降りましたが、撤営作業中も断続的に雨が降り、テント等もびしょびしょです。とはいえ、乾燥作業を行っている暇もないので、仕方なくそのまま積み込みました。来週は、テント干しですな。結局、撤収作業が完了する前に団の上進式の時間になってしまったので、作業を中断して上進式に参加しました。
全体の上進式終了後、昼食を経て、往きと同様にキャンプ場から徒歩で帰りました。やはり、ボーイ隊の活動ではキャンプが重要な位置を占めています。キャンプに1回参加した場合にスカウトたちが経験することは、非常に大きいですね。今後も、感染対策を講じながら、キャンプを実施していければと思います。
本日はトラ班の中学1年生スカウト3名が2級ハイクを実施しました。今回は、私市からくろんど園地方面を周って、星のブランコを通って私市に戻ってくるコースです。
南部市民センターに集合して、徒歩で村野駅まで移動します。歩いている途中で、乗る予定の電車の時刻が近付いてきたため、駅まで走ることになってしまいました。同行しているリーダーには結構キツい(泣)。
私市駅からハイク開始です。今回は山道がほとんどで、地形図上では細かく書かれていない道も多く、地図の道と実際の道を比べて判断に迷う場面も結構ありましたが、ガイドマップを参照したり、誰か一人が偵察に行き、そのまま進んでも問題ないかどうかを確認したうえで進むようにしていました。
途中、磐船神社に寄ってから、「やまびこ広場」でお昼ご飯を食べました。昨日は暖かかったのですが、今日は気温が低くて風もあるので、休憩中は結構寒かったです。休憩時間を使って、ハイキング章課目にある「ハイク中の観察物3種類のスケッチ」を行いました。うーむ、皆さん割と省エネなスケッチが得意ですね。
その後、星のブランコ(吊り橋)を渡り、山を下っていきます。どちらの道に行くべきか悩む場面も少なくなかったですが、最終的には、予定より1時間近く早く私市駅に到着しました。計画時には、休憩回数や時間、移動時間を多めに見積もっていたので、本番ではその分が短くなりました。
私市駅から電車に乗って村野駅へ移動して、そこから徒歩で南部市民センターへ帰ってきました。ハイク終了後は、できるだけ早く報告書を作成して、提出しましょう!
本日は、コブラ班とワシ班の中1スカウト4名が合同で2級ハイクを実施しました。
コースは、2年前に隊ハイクを実施した際、京阪宇治駅~仏徳山(大吉山)~憩いの広場~槇尾山展望台~天ケ瀬ダム~宇治駅のコースで、時間の関係上、槇尾山展望台まで行けずに、天ケ瀬ダムを経由して帰ってきたので、今回は、槇尾山まで行くぞ‼️と張り切ってスタートしました。おやおや、早速道が分からないもようです・・・付き添いのリーダーは口出ししないので、スカウトに任せないと行けません。何とか道が分かって再スタートですが、予定の道とは違っていることに気づかずに進んでおります、途中ですれ違ったおば様に道を尋ねたりして(スカウトが行った後、おば様には事情を説明しました)仏徳山に到着、宇治の景色を見つつ小休止して憩いの広場へ向けて出発。何ども道に迷いながらもハイキングされてるおじ様に尋ねたりして(またもやおじ様にもスカウトが行ってから事情を説明)憩いの広場に到着。お待ちかねのお昼タイムです。2級項目で埋まっていない所をやりつつお昼休憩が終わり、槇尾山展望台に向けて出発・・・ところが、前半の迷った為のタイムロスが影響し、コロナ禍でのハイキングなのであまり長時間の活動はNGという事もあって、またしても槇尾山展望台は断念し天ケ瀬ダムへ向けて出発になりました。プチ迷いがありながら天ケ瀬ダムに到着。ダムから見る景色は、何度みても❝ぞわぞわ❞しますね(^-^;さて、宇治駅に向けて出発。しかし工事をしてる関係で従来のコースが行けず違うルートで帰りましたが、やはり道に迷い、道なき道を強行突破しようとするので、ここは流石に引き止め、アドバイスをしました。またもやロスタイム・・・何とか、宇治駅のふもとまで下りてきました。コロナが緩和されたら、隊ハイクで槇尾山展望台コースをリベンジ(流石に次回は道を迷うことはないはずです)しましょう(#^.^#)
普段の活動でもしっかり地図を読みコースを導く訓練を増やしていきたいと思いました。
付き添いのリーダーお疲れ様でしたm(__)m
本日は、中学2年生のスカウト2名が、先々週に作成した計画書に基づいて2級ハイクを実施しました。2級章を取得するためには、その仕上げとして、自分たちで計画したハイキングを実施する必要があります。
枚方市駅に集合して、電車で石清水八幡宮駅に移動します。というか、いつの間に「石清水八幡宮」という駅名になったんですかね?「八幡市」じゃなかったでしたっけ?
今回はリーダーが同行していますが、基本的に口は出さないので、スカウトが自らハイクを進めます。地図上での道の形状と実際の道を照らし合わせて、自分たちの進むべき方向を確認していきます。石清水八幡宮への道は基本的に階段が続くので、足が結構疲れますね。本殿でお参りをしてから、休憩時間を使って、ハイキング章課目にある「ハイク中の観察物3種類のスケッチ」を行いました。う~ん、結構簡略化された絵ですね~。
その後、山道を南へ下っていって、街中を樟葉駅に向かって進みました。山道を歩くのもよいのですが、街中の道を歩くのも意外と地図を読むうえではよい練習になります。ハイク中は、地図上での目標物や距離も確認し、自分たちの現在地が地図上のどのあたりか、といったことも意識する必要があります。試しに「現在いる場所は、地図上ではどこ?」と聞いてみましたが、「えっと、この辺ですかね?」「違~う!」となりました。なんとなく歩くのではなく、地図上での情報を先読みして「そろそろ大きな交差点がくるはず」とか、「そろそろ右手に○○が見えるはず」といった予想をしながら歩くことが大切ですよ。
予定より30分以上早く樟葉駅に到着し、その後、電車に乗って枚方市駅に移動して解散しました。ハイク自体は無事に終了しましたが、終了後は報告書の提出が必要ですので、帰ったらすぐに作成してくださいね。
本日は、中央公園と開成公園において、グループ毎に2級ハイクの計画書を作成しました。
コロナ対策のため、屋外でお互いに距離を取りながらの活動としました。天気をいいですし、気温も穏やかで過ごしやすかったですね。
2級章スカウトになるためには、2級章課目の仕上げとして、自分たちでハイキングを計画して実施する必要があります。日程と目的地を決めて、ルートやタイムスケジュール、携行品リスト、予想される危険と対策などを考えて計画書を作成します。
今回は3つのグループが2級ハイク計画を進めており、それぞれのルートは、石清水八幡宮周辺、私市周辺、宇治周辺です。地図上のどの道を進むか、休憩をどこでとるか、時間配分をどうするか、交通費などの必要経費はいくらかなど、考えることは結構ありますが、みんな楽しそうに話し合っていました。決まった事項は、どんどん計画書に書き込んでいきます。
みんな、無事に計画書を作成できましたでしょうか。計画書が作成できれば、実際にハイキングを実施して、その後は報告書の作成が必要になります。2級章の取得まではあと少しです。みんな頑張りましょう!
令和4年1月1日、枚方8団は初日の出ハイクを行いました。毎年初日の出ハイクを全隊から自主参加で行っていますが、昨年はコロナ禍で開催されず2年ぶりに行われました。
例年ボーイ隊がハイクを先導する事から、コースの下見を兼ねて12月19日にグリンバーのハイキング訓練を行いました。
コースは南部生涯学習センターー京阪村野駅ー京阪河内森駅ー府民の森くろんど園地展望台ー月輪の滝ー京阪私市駅ー村野駅ー南部生涯学習センターです。全行程4時間程。
当日、午前4時半に集合、防寒服にヘッドライトでいざ出発!京阪河内森駅から歩き出すと雪がちらほら、でも風も無くそれほどの寒さも感じず快調に進んで行きました。
スタートして30分程してビーバー隊員が鼻血。朝早くからたくさん着込んで歩いたから、のぼせたかな。
休憩を挟みながら、日の出時間を気にしながら歩き、後少しで展望台という所でコース間違い。辺りはどんどん明るくなり、ヤバい、日が昇る!慌てて正しいコースに戻り展望台に到着すると、陽はまだ出ておらず、ホッ。暫らくすると雲の間から太陽が出て無事にご来光を拝みました。初めて参加するスカウトも居て皆、スマホやカメラで写真を撮っていました。
帰路は川沿いに月輪の滝から京阪私市駅まで降ります。例年なら初日の出を見た後にベンチャー隊や団委員さんの豚汁等が振舞われるのですが、今年は無く、私市駅近くまで降りて来ると、アレ、どこかのリーダーさん達が温かいハチミツレモンを用意してくれているではありませんか、やった~、温まる〜。
2年ぶりの初日の出ハイクは無事に初日の出を拝め、体をしっかり温めて終えることができました。皆さん、お疲れさまでした。今年も元気にスカウト活動、頑張って行きましょう!
今年のクリスマス家族大集会はオンラインではなくリアルで開催されました。場所は交野市星田の星田会館です。例年のクリスマス会は食事やケーキ、飲み物もでる結構豪勢な行事ですがコロナ禍ということもあり、食事やケーキは無しで、各隊やリーダーの出し物、ビンゴ大会、プレゼント交換等で時間も2時間程度とコンパクトになりました。
以前のボーイ隊の出し物は全員参加で台本から衣装まで手作り感満載のスタンツを行っていましたが今年は普段の活動風景を写真や動画の紹介ビデオを流し、それに全員でナレーションを入れるというものにしました。父兄の皆さんも普段のボーイ隊の活動を見る機会はあまり無いので、熱心に見られていました。ボーイ隊の諸君は本番に強い強者が多く、堂々とナレーションを付けていました。コロナ禍で制約が有る中でもローバー隊のお兄さんお姉さんが中心となり手作りの暖かいクリスマス会を開催でき、大満足で終えることができました。
今日は、久し振りに淀川河川敷での訓練でした。やはり広々とした場所で活動できるのは良いものですね。日差しがぽかぽかと暖かかったです。
まずは、歩測をしました。10mを何歩で進むことができるのか、何度かやってみて自分の歩幅が分かれば、100mを計測します。あれあれ…人によって、だいぶ距離が違っていますね。正解発表は…?どちらかと言うと100mを超えているスカウトが多かったですね。張り切っていたのか、いつの間にか大股で歩いていたのでしょうか!?
それから、場所を移して今度はスカウトペースです。40歩の間は早歩きをして、次の40歩は軽くジョギングします。ハイキングなどで急いで目的地に着きたいときに、無理なく1時間に8kmのペースで進み続けられることが目的です。ただ…実際にやってみると…なかなか同じペースを保つのは難しく、走り過ぎてしまったり、ゆっくりと歩いてしまったり、班によっては班員が疲れてしまったところもありましたね。2kmを15分で進むことが目標でしたが、今回はコブラ班が一番近いタイムでした!走り過ぎてはペースを保つことが難しいですし、歩いてばかりでは急げないし、スカウトペースで行くと、ちょうど良いペースで進み続けることができるのだと思います。実は最近、私も駅までの道のりをスカウトペースで歩いています。なかなか良いものですな。
本日は、枚方から木津川方面のサイクリングを実施しました。
今回は、木津川を南下するコースで、自動車の通らないサイクリングロードがほとんどなのですが、道幅が狭く、スピードを出すロードバイクやジョギングをしているランナーもいるため、注意が必要です。そこで、先週の活動では、自転車で1列になって走る練習に加えて、ハンドサイン(右折、左折、減速、停止など)の確認、先頭または最後尾からの声掛けのリレー(例えば、最後尾が「後ろから自転車!」と前に声をかけて、後ろから順番に先頭まで伝わるように声をかけていく)の練習をするなどして、準備をしました。
朝、ラポール枚方前に集合して、隊長から注意事項に関する説明があった後、準備体操、ハンドサインや声掛けの復習をしてから、1列になって出発しました。枚方市総合文化芸術センターの横を通って淀川沿いの道に出て、八幡方面に進みます。
まずは、大山崎の御幸橋付近で休憩し、そこから木津川サイクリングロードに入ります。ジョギングやサイクリングをしている人がやはり多いですが、早速、最後尾から「後ろから自転車!」や、先頭から「対向車!」といった声掛けが始まり、練習の成果が発揮されていました。
流れ橋(上津屋橋)での休憩を挟んで京田辺に入り、玉水橋付近の舟の形をした休憩場所のある公園で昼食をとりました。まだ、みんな余裕そうですね。ここから来た道を戻って、枚方へ帰ります。
少しずつ疲れがたまってくる頃で、「足がやばい!」といった声も出てきました。疲れてくると目線も下がってきて、注意が散漫になってきますが、しっかりと声掛けを続けながら、無事にラポール枚方前まで帰ってこられました。
少し肌寒かったですが、風もあまりなく、とても走りやすい気候でよかったです。1人で自転車走行する場合とは違い、大勢でまとまって走る場合は気を付けることがたくさんありますが、事前に練習したことを本番で活かして、安全に実施できていたと思います。ちなみに、走行距離は55kmでした。あぁ、お尻が痛い~。
今回は、部活動やワクチン接種などと重なり参加者が少なめのキャンプでしたが、その分、密度の濃い時間を過ごすことができたのではないでしょうか!?班員が少ない分、班を越えて協力したり助け合ったりすることも多かったですね。
先日のGBキャンプでもやりましたが、キャンプの目玉の一つは、空き缶を使った炊飯でした!お米を家から無事に運び、洗って缶に入れるだけでも何だか大変でしたね。釜戸となる空き缶の細工も、一苦労でした。空き缶で作った釜戸で火を絶やさないようにすることが難しく、不完全燃焼で消えかけたり、それを仰いで煙だらけになり、謝り合ったり…まぁ大変でしたが、終わってみれば良い思い出です!
それに、ロープと竹を使っての梯子作成も楽しかったですね。つるつると滑る竹に何とかロープを巻き付け、実際に木に引っかけて木に登りました!ロープの梯子に登るのを、最初は譲り合っていたのに、いつの間にか取り合いのところもありましたね。
今年度、最後のキャンプでしたが、少し寒く雨も降った中でも最大限、楽しむことができたのではないでしょうか。また来年度、より充実したキャンプができることを願っています!
久々のキャンプだったせいか、忘れ物の多いGBキャンプになってしまいましたね…。忘れ物をしてしまうと、せっかくの技能を身に付ける機会に残念なことになるので、皆さん気を付けましょう。今日の経験から学び、次回以降にいかしてくれることと思います!
盛りだくさんのキャンプでしたが、これまでに活動で学んできたことの復習も含めて、これから班長、次長として活躍していってもらう第一歩になったのではないでしょうか。
特に、何も分からない人たちに指示や説明をしながらのテント張りは、本当に大変で、焦っていつもなら分かることも分からなくなったりしましたね。あまりにも思うようにいかず途中で投げ出したくなるような場面もあったと思いますが、時間をかけても何とか最後までやり切ることができ、やれやれです。頑張りましたね!
班員に技能その他を伝えていくことは大変なところもあると思いますが、これからの人生にも役立つ貴重な経験です。ファイト~!!
今日はオンライン班集会でした。これから対面活動が再開したら、活動で何がしたいかについて話し合いました。
ハイキングやキャンプなどが人気のようでしたね。やはり自然の中での活動は、楽しみながらも学べることが大きいですし、皆にとって充実した時間なのだと思います!はい、私も早くハイキングやキャンプに行きたいです!また、ゴミ拾いをしたいという意見もあり、おきての実践にもつながっていくのではないかと聞いていました。是非、実現させましょう。
残った時間で、手旗を読む練習をしている班もありましたね。班長が工夫して手旗の絵を描いてくれていました。皆さん、分かりますか?
来週以降も、オンライン班集会で手旗の訓練をしていきますし、来月には技能大会もあります。なかなか、覚えられなーい!と思うかもしれませんが、班で力を合わせて練習して、身に付けていきましょう。
緊急事態宣言の中、今年は中学3年生4人の追い出しをオンラインで行うこととなりました。いつものオンラインは班集会ばかりでしたが、スカウトとリーダー合わせて24人での隊集会で、何だか気が引き締まります。
後輩スカウトから中3スカウトへのメッセージが班毎に伝えられ、中3スカウトそれぞれから後輩スカウトへのメッセージも贈られました。やはり、中3スカウトのメッセージには、これまでの経験がギュッと詰まっていますね!
最後に少しでも楽しい思い出を作りたいと、オンライン上でのビンゴ大会もしました。それぞれのスカウトが、5×5のマスに食べ物の名前を書いて、一つずつ言っていきながら、枠を開けていきます。早くビンゴが完成すると豪華賞品もあるようですね。
締めは、リーダーからのメッセージでした。今の中3生が、小6のときから関わって下さっていたリーダーの方々のお言葉には、思わずグッとくるものがありました。そして、記念品の贈呈でしたが…なぜか、リアルタイムで記念品がスカウトの自宅に届きました!嬉しいサプライズでしたね。これからのキャンプで活用してくれることを願っています。
残念ながら、追い出しキャンプはできませんでしたが、これまでの活動で学んだことを胸に、更なる成長を期待しています。皆、頑張れ~。
本日は、どんぐり山にて、感染対策のために班ごとに時間帯をずらしたうえで、それぞれ1時間程度の班集会を行いました。
各班で、2級章課目のロープ結びの訓練を中心に行います。 2級章のロープは、「巻き結び」や「てぐす結び」、「張り綱結び(トートラインヒッチ)」など、キャンプ等で実際に使う結びが多いので、しっかりと練習しておく必要があります。 う~ん、課目のサインが埋まっているのに、忘れているスカウトも結構いますね~。 ちゃんと復習して、いつでも実践できるようにしてくださいよ。
スカウト技能は、繰り返し繰り返し練習することが大切です・・・、という言葉を繰り返し繰り返し言っていますね。 まぁ、同じことを言い続けることも大事です、はい。 これも、リーダーの宿命ですな。
それにしても、どんぐり山は蚊が多いですね。 虫よけスプレーをしても、汗で流れてしまって全然効果がありません。 夏のどんぐり山での活動と、蚊との闘いは、これまた切っても切れない宿命ですね。
例年、ボーイ隊では、この時期に3~4泊の夏季長期キャンプを行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、キャンプおおさかで現地集合・現地解散として、日帰りでキャンプを実施しました。
日よけ屋根のタープ類を設営した後、まずは、プログラム「月面探索」を行いました。ん?月面?何それ?って思った人も多いでしょう。細めの丸太をロープで縛って台形を作り、その上に人が乗って、残りの人が四方からロープで引っ張ってバランスをとりながら歩くのですが、説明が難しいので写真で確認してくださいね。
班ごとに台形を作成するのですが、ロープをテキトーに縛ると人が乗った途端に崩れてしまうので、力を入れて縛ることはもちろん、縛り方も「角縛り」と呼ばれる方法を実践する必要があります。これまでの活動で何回か練習していますが、結構忘れている人が多いですね。ちゃんと復習してくださいよ~。
各班の台形が完成したら、一人が乗って、残りの人がロープで支えながら、歩く練習をします。リーダーもやってみたのですが、これがなかなか難しいんですよ。上に乗る人も難しいし、周りでロープを引っ張る人も難しいです。やはり縛りが弱かったのか、歩いている途中に台形が漫画のように崩れていく班も多くて、各班とも修復作業に追われました。
修復作業が終わったら、班対抗で、10メートルくらいの距離をいかに短い時間で進めるかを競いました。各班とも、倒れそうになったりしながらも、無事にゴールしました。トラ班とコブラ班は3分台でゴールしましたが、ワシ班は、乗り手のちょっと強引な技術もあって、2分台でゴールして優勝しました。
続いて、木と木の間に上下2本のロープを張って、上のロープにつかまり、下のロープを綱渡りのように渡っていくプログラムをしました。特に、人が乗っても下のロープが弛まないようにいかに強く張れるか、が重要になってきます。ここでは、普段のロープワークでは使わない「トラッカーズヒッチ」を用います。荷物をトラックの荷台に固定するときに使う結び方で、これを使えば3倍の力でロープを張れるそうです。
木の表面を傷つけないように、布でカバーをしてからロープを巻きます。一人がトラッカーズヒッチをして、みんなで力を入れて引っ張りました。
それでは、ロープに乗ってみましょう。ロープが結構揺れるので、バランスをとる必要があり、結構難しいですね。ロープの張りが弱いと、ロープの真ん中あたりまで進むと地面に着いてしまうので、さらに強く張って改善していきます。何回かやっていると、みんなコツがつかめてきたようで、ロープを全部渡りきることができました。
今回実施したプログラムについて、こういった遊びをやった経験がある人は多いと思いますが、自分で作成した経験というのは貴重ですね。自分で作って、やってみて、上手くいかなければ改善する、というのは、大人になっても必要なことです。
当初は、2日間それぞれ日帰りで実施する予定でしたが、2日目は荒天が予想されることなどから、やむなく1日目だけの実施となってしまいました。2日目だけ参加予定だったスカウトには大変申し訳なかったですが、厳しい状況が続いている中で、1日だけでも活動できたことはよかったと思います。
8月からボーイ隊に新スカウトが入ってきてくれました。
アウトドアが好きで、キャンプが楽しみという彼は、当日リーダーやスカウトの前でも物怖じせずはっきりと大きい声で自己紹介や誓いと掟が言えてて素敵でした。
今後の成長が楽しみです。
同時期に2級・1級面接が行われていました。
さすが、中3生で落ち着いて面接を受けれていましたが、3分間スピーチでの準備不足が共通してあった印象です。
自分の長所・短所を客観的にとらえ分析までできているのに内容がまとまっていなかったのが、もったいなかったですが、今後は自分の言いたいことは何なのか要点をまとめて話す練習が必要というきっかけになったのではないかな、思います。
面接は今後も進学や就職で必須となるので、この経験を活かしてさらに邁進してほしいです。
7月訓練キャンプ
7月22・23日に交野3団の野営場(中路山野営場)にて、一泊二日の訓練キャンプを実施しました。泊まりのキャンプ自体は、昨年の11月以来の実施です。とは言っても、まだまだ従来通りにはいかず、寝るのはソロテント、食事は個別(レトルト)ですが・・・なにはともあれスカウトは勿論我々リーダー陣も含めわくわくドキドキで始まりました。
南部市民センターに集合して、個人装備の大きいリュックは、リーダー車に積み込んで、スカウトは軽装備で班ごとに交3野営場まで徒歩で出発です。道中は暑さとの戦いで、ポイントポイントで休憩しつつ水分補給&塩分チャージも怠らずに、少し時間がかかりましたが、無事交3野営場に到着。
先ず、テントやタープ類の設営タイム・・・先輩スカウトやリーダーに教わりつつ完成!!
次に、大型工作物の時間です。今回は、たちかまどを変形させて物置を作ります。以前学んだロープ結びを使用して作成します。中々立派な物が出来上がりましたね。
続いて、火起こし訓練です。なた、ナイフの安全な扱い方をレクチャーしていよいよ開始です。
試行錯誤して、どの班も火が着きました。その火を使って、鍋で湯を沸かして晩御飯の防災食を湯煎して、
完成です。献立は、全て防災食で、ご飯(五目御飯など)、汁物(豚汁)、缶詰おかず(焼き鳥)です。
いただきます。・・・うん??ご飯が・・・いまいちのようでしたが、豚汁・焼き鳥は美味しかったようです。
食べられる事に感謝して、贅沢は言わないようにね。
夜のプログラムはナイトハイクです。班ごとに源氏の滝に向けて出発です。スタート前に行くルートをリーダーにチェックしてもらってから出発しました。所々のポイントにリーダーが待機してるのですが、1つのポイントだけ待てど暮らせど誰も来ません・・・・来るのは蚊の御一行様のみ、どうやら正規のルートから外れて行ってたようです。
コースは外れましたが、二班無事源氏の滝について帰って来ました。・・・・あれっ⁇二班⁇後1班は・・・まっ!まさか‼️迷って行方不明に・・・さぁ~リーダー陣は大慌てで捜索です。・・・何とか発見し目的地の源氏の滝まで一緒に行って野営場に無事戻って来ました。ほっ。。。
就寝前に、GB(班長・次長)会議で一日を振り返り良かった事悪かった事を話し合って、悪かった事はどのようにして改善するかを出し合います。リーダーからのアドバイスももらいながら・・・次の日のSJを確認して会議は終了です。一日目終了。お疲れ様でした(^-^;
二日目
朝食(パン・魚肉ソーセージ・野菜ジュース)を済ませて、朝のプログラム救急の始まりです。
体温・脈拍・応急手当の説明を受けて、三角巾を用いて実戦です。頭や鎖骨が怪我した場合の手当の仕方を学びましたね。何でもそうですが、習ってもそのままにしてると直ぐに忘れるので、おさらいも忘れずにね。
さて、訓練キャンプも終わりに近づいて参りました。撤営してテントなどの隊装備を団車に積み込みです・・・
何と!!次にここを使用する別の団のボーイ隊が広場で待っているとのことで・・・皆が大慌てで撤収&積み込み・・
なんとかかんとか、14:00の引き渡しに間に合いました。(;^_^A アセアセ・・・
さてさて、個人装備をリーダーの車に積み込んで、南部市民センターに向けて帰ります。えげつない暑さで道中不安ですが・・・序盤は順調よく進んでましたが、後半につれてばて気味に・・・経口補水液などでチャージしても限界が・・・真夏の炎天下はほんとヤバいです・・・(今後の課題ですm(__)m)
なんとか南部市民センターに到着です。クーラーの効いた部屋は最高ですね。感謝感謝です。
二日間のキャンプで学んだことを今後の活動に活かしてくださいねm(__)mではでは
中3のスカウト2名が、交野第三団野営場にて、1級挑戦キャンプを行いました。
ボーイ隊では、所定の課目に合格したスカウトは、面接を経て、初級スカウト→2級スカウト→1級スカウト→菊スカウトへと進級していきます。その中で、1級スカウトになるための仕上げの課目として、スカウトが自分たちでキャンプの計画書を作成したうえで、キャンプを実施して報告を行う、というものがあります。
現在2級スカウトで、1級に挑戦している中3のスカウト2名は、今年3月に1級挑戦キャンプの計画書をある程度作成していましたが、新型コロナウイルス感染拡大による対面活動自粛の影響により、今回やっと実施することができました。
計画書には、タイムスケジュールやプランの内容、必要な装備、予算なども書かれていて、まずは、キャンプの1週間前に倉庫で必要な装備を準備するところから始まります。部活の試合のため欠席となったスカウトの分まで、もう1名がしっかりと準備をしてくれました。感謝するのだぞ!
さて、迎えた当日も、部活の試合のために遅れて参加するスカウトのために、もう1名が途中のスーパーで2人分の食料の買い出しをしてくれました。倉庫の準備も含めて、本当に感謝するのだぞ!
午後から、もう1名が合流して、計画書に基づいて自分たちだけで設営や夕食準備など、活動を進めていきます。普段の訓練キャンプとは違って、自分たちがやりやすいようにタイムスケジュールを組んでおり、必要に応じて、自分たちで変更もできるので、かなり「まったり」した感じですね~。
夕食は、普段のキャンプでは使用しないガスバーナーを使って調理したので、手間もかからず、時間もかかりませんでした。購入したレトルトカレーが2種類あり、じゃんけんでどっちを食べるか決めていました。まぁ、楽しそうで何よりです。
宿泊は、ソロテントで、1人ずつ寝ました。普段使用しているテントよりも狭いので、夜はちょっと暑かったようですね。
翌朝は、ガスバーナーを使った朝食の後、テント等の乾燥作業をして、撤営・後片付けをして、キャンプ場を後にしました。
キャンプを計画・準備して実施するという経験は、とても大きなものです。自分たちで実施するので、それなりに緊張感もあると思いますが、その分、内容は自分たちで決められますので、かなり新鮮だったのではないでしょうか。いろいろと手間な面もありますが、こういったことも含めて楽しめるようになれるといいですね。
少し前の予報では、2日間とも雨が降るとのことでしたが、1日目は曇りで、2日目は晴れで、天候に恵まれた2日間でした。日頃の行い・・・、かどうかはわかりません!
2021年7月4日(日)初級スカウト2名が自分達で10km程のハイキングを計画し実施しました。これは班の中心としてハイキングの計画・実施・報告ができて、初級スカウトの指導が出来る2級スカウトに進級するための2級章仕上げの項目です。コロナの影響で計画書の作成が度々中断し、計画書作成に取りかかってから約半年、ようやく実施できました。計画書の作成といっても行き先、交通機関、費用、行程、持ち物、地図の手配、安全管理までを考えて計画書に落とし込まないといけません。スカウト自身が考えて計画書を提出しても、今までそこまでした事が無いので、リーダーからの修正が入るのですが、これが毎週の活動がずっとリモート活動が続き、提出→修正指示→再提出が中々進まず、本当に苦労しましたね。でも、今後のスカウト活動でも将来、社会に出てからも自分で物事を計画し前へ進めて行く為にはこの様な行程が必ずあってきっとこの経験が役に立ちますよ。さて、ハイキング当日は集合した時は小雨が降っていましたがすぐに雨も止みました。蒸し暑い中、前半は快調に進みましたが山道に入るとアレレ、間違った方へどんどん進んで行きます。計画地から全く違う方まで行きそうになって、リーダーから現在地を確認するよう指示。地図上で現在地は何処かわかりません…アレレ。山道に入るとよく似た景色が続きます。必ず、地図を読みコンパスを使って現在地を確認しながら進まないと、この様に道に迷ってしまいますよ。
久しぶりの山道でのハイキングで改めて、読図、コンパスの使い方、計画書、報告書の手順等が分かったと思います。頭の中では理解していても、実際にやってみると以外と難しいものですね。活動全般に言える事ですが、実際にやってみる、上手く行かなくてもいいんです。失敗した事を次、失敗しないように改善していく、この繰り返しで成長して行くんです。失敗を恐れて何もしないのが一番いけません。今回の経験を活かして、2級スカウトとして後輩スカウトの指導と1級章目指して頑張っくださいね。
先週に引き続き、今週も感染対策を講じたうえで、隊集会を行いました。
まずは、スカウツオウンサービスです。これは、スカウト活動のなかで、ボーイスカウトの「ちかい」や「おきて」、ボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエルの言葉などについて考えたり話し合ったりする場です。今回は、「おきて」のうち、「スカウトは感謝の心をもつ」をテーマに、隊長から話がありました。
次に、今年度よりローバー隊から来てもらっている副長補が、キャンプ用の個人装備などについて講習をしてくれました。副長補は、これまで幾多ものキャンプを経験してきた、いわゆる「歴戦の猛者」ですので、キャンプに必ず必要なもの、あると便利なものなど、実際の体験に基づいてレクチャーしてくれました。
副長補が装備を1つずつ読み上げ、スカウトがその装備を掲げて見せるというかたちでチェックしていきます。「次は、寝袋」「すいません、忘れました!」って・・・。君たちは、何しに行くんだ?
あわせて、個人装備をザックに詰める順番や、ザックの背負い方なども教えてもらいました。
続いて、熱中症対策のための水分補給について、効果的な飲み物や、逆効果となる飲み物、運動前のタイミングで飲むとよい飲料の種類、運動中や運動後に飲むとよい飲料の種類などを学びました。
配付されたプリントは、例えば、スポーツドリンクの「デメリットとしては、[ ]が多い」という穴埋め問題になっていて、みんな「ハイ!」「ハイ!」と我先に答えようと手を挙げていました。学校でも、みんなそんなに手を挙げてるんですかね?あっ、ちなみに答えは[糖分]ですよ。なので、飲みすぎには注意しましょう。
最後に、各班に分かれて、工作物を作成する際に必要なロープ結びの練習をしました。今後のキャンプにおいて、丸太を組み合わせてロープで縛り、食器棚などを作成する予定にしていますので、本番でスムーズにできるように、しっかりと練習してください。
対面活動が始まりましたが、気温や湿度も上がってきましたので、健康には気をつけましょう。
緊急事態宣言の解除に伴い、事前に団の承認を得て、感染対策を講じたうえで、久しぶりに対面で隊集会を行いました。
オンラインでの集会が続いていたので、みんなで顔を合わせるのはやっぱりいいですね。セレモニーをやるだけでも、なんか新鮮です。
4月に上進した小6スカウトは、初級章の取得に向けて、国旗の掲揚と降納のやり方について学びました。普段のボーイ隊でのセレモニーでは班長と次長が、団全体で集まるセレモニーではベンチャースカウトやローバースカウトが、前に出て国旗の掲揚と降納を行っていますが、いずれは自分たちもやることになりますので、今回その手順などを覚えました。
まず、リーダーが見本を見せて、スカウトが2人1組になって練習をしました。練習して、「手順を全部覚えて、掲揚も降納も完璧だぜ!」と思った組から、リーダーのところへテストを受けに行きます。どの組も、結構早くに「テストお願いします!」と来ましたが、まぁ、そんなに甘くないんですよね。いざテスト本番になると、やらないといけない動作を忘れたり、やってはいけないことをやってしまったり・・・。しっかり練習してから来ないと、何回来ても合格しませんよ~。
ということで、時間はかかりましたが、何回も練習して、最終的にはみんな無事合格しました。といっても、結構「おまけ」してるんですよ。ですので、これで合格したら終わりではなく、普段のセレモニーで班長や次長がやっているのを見ながら、しっかりと復習をしてください。今後、たまたま班長も次長も活動を欠席する場合もあり、先輩スカウトと一緒に国旗掲揚と降納をすることになるかもしれません。いずれ自分がやるときに向けて、準備をしておいてくださいね。
さて、中1以上のスカウトは、コンパスを使って読図の訓練をしました。16方位やコンパスを使った進路発見など、みんな昨年度にやっているはずなのですが、しばらくやっていなかったので、忘れてしまっていますね。
技能全般にいえることですが、一度できて、進級手帳の課目のサインが埋まっても、その後何もしなければすぐに忘れてできなくなってしまいます。せっかく一度覚えた技能なので、復習したり、実際にやってみたりして、いつどこでもその技能を発揮できるようにしておくことが大切ですよ。
あっ、これはボーイスカウトの技能に限った話ではありませんね。
何はともあれ、対面で活動ができるのは大変うれしいことです。感染対策を怠らず、楽しんで活動していきましょう。
先週に引き続き、本日もオンラインで班集会を行いました。
まずは、先週の班集会で班長から課題として出されていた、「今後やってみたい野外料理(カレーを除く)」を1人1つプレゼンしてもらう、ということをやりました。もちろん、料理名だけではなく、なぜその料理をやりたいか、その料理のよいところ(メリット)、逆に悪いところ(デメリット)なども説明してもらいました。
みんな、ちゃんと考えて調べて、発表できていましたよ。全体的に、「火を使わなくてよい」、「簡単にできる」、「鍋を使わず、洗い物が少ない」などのメリットがある料理が多かったかな。あと、「小分けできるので、感染対策にもなる」というメリットの料理も、提案されていました。どれも、やってみたい料理ばかりでしたね~。
発表した後には、班長から「調理時間はどのくらいかかる?」、「デメリットに対して、どのように対策をする?」、「嫌いな人がいたらどうする?」などの質問があり、発表した人がそれぞれ答えました。
自分がやりたいことをみんなに提案する場合は、理由に加えて、メリット・デメリット、デメリットに対する対策など、いろいろなことを考えておく必要があります。これは、今後にも役立ちますよ。
次に、先週に続いて、危険予知トレーニングの第2弾を各班で行いました。活動している場面の絵を見て、どこに危険が潜んでいるかを考えます。
先週から2回にわたって行った危険予知は、今回の班集会で終わりではありませんよ。各班長が説明してくれたとおり、今後のキャンプなどで、作業中であっても一人ひとりが周りをよく見て、危険なところを発見できるようになってほしいと思います。
本日は、オンラインで班集会を行いました。
まずは、先週の班長会議で行った危険予知トレーニングを、各班で行いました。
炊事をしている場面などの絵を見て、どこに危険が潜んでいるか、班員が考えて一人ずつ発表していきます。班長は、ヒントを出したり、班員が気づいていなかった箇所を教えるなどしていました。このトレーニングは、来週も続きま~す。
続いて、先週の班長会議で、手旗をしている人の絵を書いて画面に映せば、オンラインでも手旗ができるのではないか、という意見があり、実際にやってみました。班長が自分で書いた「手旗を持った棒人間」の絵を見せながら、0~14の数字や、カタカナ文字を表す手旗の打ち方を説明していきます。オンラインだとなかなか難しいですが、班長があらかじめ準備をして、工夫しながらやっていましたね。対面で活動できるようになったら、実際にやってみましょう。
制限時間3分間の中で、何個の物をしりとりできるか、班対抗で競いました。班員みんなが、画面の中で部屋を動き回って、物を探していました。最後は、これまた先週の班長会議でやってみたゲーム、「物しりとり」をやりました。自分の家にある物を実際に画面に映して、しりとりをしていくというゲームで、各班が
「消しゴム」「えぇ、『む』で始まる物なんか周りにないですよぉ!」とか、「水筒」「う、ウイスキー!」とか、結構面白かったですね。
ということで、優勝は・・・、15個の物をしりとりでつなげたワシ班でした~。パチパチパチ!上手く時間を確保して、本番前に練習をしていたことが勝因ですかね~。
みんな、オンラインにだいぶ慣れてきたようです。とはいえ、対面で活動できる日が、本当に楽しみですね。
大阪府下における緊急事態宣言が延長されたことに伴い、本日はオンラインにて班長会議を開催し、6月20日までの活動内容を話し合いました。
各班長が、あらかじめ考えてきたオンラインで実施できそうな活動案について、意見を出し合い、活動で何をやるかを決めました。
ゲームを取り入れたらどうか、手旗を打つ人の絵を書いて画面に映して班員が解読するのはどうか、以前に実施した内容で不十分なものを復習してはどうか、課題を与えて一人ひとり発表(プレゼン)してもらうのはどうか、など様々な意見が出され、とても活発な話し合いができていましたね。
前もって自分の考えをまとめておいて、会議の場で意見を出して、みんなで検討して結論をまとめるということは、今後もとても大切になってきますよ。
次に、今後の班集会でぜひやってほしいプログラムということで、リーダーから危険予知トレーニングを行いました。これは、炊事をしている場面やハイキングをしている場面の絵を見て、どこに危険が潜んでいるかを考えるものです。みんな、どこに危険が潜んでいるか、たくさん指摘できていましたね。
あれ?ちょっと待てよ。今までやってきたキャンプやハイキングなどでも、同じような場面を見たことがありませんか?絵で全体を見ると危険なところに気づきやすいのですが、自分が絵の中の一人の登場人物になってしまうと目の前の作業に没頭してしまい、どこに危険があるのか気づきにくくなってしまいます。班長は、自分の作業をしながらも、班全体の動きを見て、危険を予知できるようになってほしいと思います。
続いて、先ほどの話し合いで、ゲームを取り入れてはどうかという意見もあったことから、リーダーからオンラインで実施できるゲームの講習を行いました。やってみたゲームは、名称だけ説明すると、「カウントアップボム」、「20の扉」、「ハウメニー」、「物しりとり」の4つです。興味のある人は、インターネットなどで調べてみてください。オンラインならではのゲームもあり、リーダーも含めて、とても盛り上がりましたよ。
班長はみんな、毎週の班集会でしっかりとリーダーシップを発揮して、活動を運営してくれています。活動のたびに成長していることがわかり、頼もしい限りですね。オンラインによる活動が続きますが、頑張りましょう。
本日も、オンラインにて班集会を行いました。
まずは、スカウツオウンサービスです。これは、スカウト活動のなかで、自分たちが自分たちで行なう、ボーイスカウトの「ちかい」や「おきて」などについて考えたり話し合ったりする場です。
各班長は、司会進行にあたって、あらかじめ「今日のことば」を準備しておく必要もあります。これは、ボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエルや、歴史上の偉人等の残した言葉で、自分が気になったものを探し、その言葉を聞いて考えたことなどを含めて班員に紹介する、というものです。各班長は、戦国武将やボーイスカウト関係者、海外の起業家の言葉を紹介し、それについて自分が思ったことや考えたことを話しました。全員が、しっかりと心に刻んでおくべき言葉ばかりでしたね。
本日は、前回に引き続き、オンラインにて班集会を行いました。
今回は、各班で話し合うテーマとしては、
「キャンプ中に結構な量の雨が降ることがわかっている場合、どのような対策をするか」、
「ボーイスカウトの『おきて』について、その意味を考え、それを実践するためにはどうするか」
の2つで、あらかじめ各自で考えてくるように、事前のボーイ連絡で宿題が出されていました。
話し合いの司会進行は、もちろん班長が努めます。
班員が一人ずつ、あらかじめ考えてきた意見を述べ、班長がそれに対してコメントしたり、質問したりするなどしながら、意見をまとめていきます。
みんな、オンラインの活動にも慣れてきて、進行もスムーズです。
話し合いをうまく進行していく班長も、とても頼もしいですね。
本日は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、オンラインにて班集会を行いました。
今回、各班で一つのテーマについて話し合ってもらうこととしました。
そのテーマは、「無人島にボーイスカウトの装備を1つだけ持っていけるとしたら、何を持っていくか」で、事前のボーイ連絡で、あらかじめ各自で考えてくるように、宿題が出されました。
なかなか、面白そうなテーマではありませんか~。
自分なら、何を持っていくでしょうね、うーむ。
本日は、屋外において十分な感染対策を講じたうえで、班ごとに班集会を行いました。
暖かくなってきましたし、天気もいいです。春、って感じですね。
各班班長主導のもと、班の連絡の取り決めや役割分担等を話し合い、ロープ結びの訓練などを行いました。途中、班長の発案により、班対抗でロープ結びを競うなど、集中力が続くように工夫をしていました。
カブ隊のくまスカウトがボーイ隊に上進する上進式を、キャンプおおさかにて行いました。
例年、1泊2日のキャンプで上進式を行っていますが、今回は新型コロナウイルス感染症の関係で、日帰りでの実施となりました。
例年どおり、新入スカウトも含めて、キャンプ場まで徒歩で移動しました。
普段なら、1泊2日分のキャンプ装備を背負って歩くのですが、今回は日帰りで荷物も少ないので、移動はスムーズですね。
先週に引き続き、オンラインによる班集会を行いました。
先週のオンラインGB(班長・次長)会議において決まった内容の活動を、班ごとに実施しました。
今回は、「スムーズに進みすぎて、予定していた時間より早く終わってしまった」、「前半に時間がかかってしまい、後半に時間がなくなり、少し雑になってしまった」などの反省点もありましたが、準備をしっかりしていたのでスムーズに進んだということですし、班員に質問して答えてもらうなど、各班ともに工夫しながら活動していました。
本日は、オンラインによる班集会を行いました。
スカウトは、各家庭からパソコンやスマートフォンを用いて、班ごとにオンラインで集合しました。活動内容は、GB(班長・次長)が先週のオンライン会議において話し合って決めたものを実施します。上級班長によるスカウツオウンサービスも行われます。いや~、どうなるかドキドキですね~。
昨年12月から、新型コロナウイルスの感染拡大により再び活動を自粛してきました。さらに、今月には緊急事態宣言が発令され、当分の間、対面での活動が難しいことから、今後、オンラインによる班集会の実施に向けて、その内容について話し合うために、GB(班長・次長)会議をオンラインで実施しました。
各班の班長及び次長は、各自、パソコンやスマートフォンを用いて会議に参加し、まずはスカウト進級手帳に記載されている進級課目を見ながら、オンライン上ではどのような活動ができるのか、話し合いました。「実演しないといけない課目は難しい」、「口述でよい課目ならできる」、「手旗は全身映さないといけないから厳しい」、「ハンドブックを見ながら説明できる課目がいい」など、時には関係ない会話に脱線しながら、楽しそうに話し合っていました。
小6スカウトがカブ隊から上進した4月以降、新型コロナウイルス感染拡大により、訓練キャンプが実施できていませんでしたが、大阪連盟から活動自粛の緩和に係る通知があり、宿泊を伴う活動が可能となりました。そこで、十分な感染対策を行ったうえで、キャンプ大阪において1泊2日で訓練キャンプを行いました。
本日は淀川河川敷にて、計測などの訓練を行いました。
まずは、10メートルの距離を歩いて何歩になるかを測り、自分の1歩が何センチなのかを各自計算します。この1歩の歩幅を使って、いろいろな場所の距離を測ることになります。
おやっ、そんな大股で歩いて大丈夫ですか?実際に距離を測るときに歩き方が変わると、誤差が大きくなってしまいますよ!
いよいよ、いろいろな場所の距離を歩幅を使って測ります。
自分の歩幅で測った距離をリーダーに報告し、全員の距離が出そろったら、メジャーを使って正確な距離を測定し、スカウトが測った距離との誤差を確認していきます。さすが、班長や次長は誤差が少なめですね。